協働活動2020

2020年12月20日（日）9:30～12:00
主催：東邦ガス株式会社
場所：くらしの森

参加者: 東邦ガス(株)CSR活動5名、会員12名合計：17名
本日は朝の冷え込みがありましたが風もなく晴天に恵まれて賛助会員の東邦ガスさんと協働で雑木林の手入れと椎茸のホダ木(コナラ・アベマキ)作りを行いました。
芝生広場西の雑木林での手入れは初めの作業地から笹竹や葛のつるの繁茂と雑木の密集による伐倒時の枝掛かり等から重労働となりましたが25本ほどのホダ木を作ることができました。
ホダ木はしばらく乾燥させて3月にシイタケ菌を打ち込む予定です。

伐倒を担当した東邦ガスの皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

2020年12月3日（木）なごや生物多様性保全活動協議会（水辺部会）
参加者：9名　森づくりの会6名東山新池に繁茂する園芸スイレンに抜き取りは14年目になりました。東山新池に繁茂する園芸スイレンに抜き取りは市民・行政の協働で2007年に始まります。活動目的は園芸スイレンの繁茂による水面閉塞を防止してカイツブリ、カワセミ、水鳥など生息環境悪化の防止と希少種のナゴヤメダカ、水草マツモ、ベニイトトンボ、他のトンボ類の保護保全を目的にしています。園芸スイレンの茎は年、約１mも伸びます。全面駆除は困難なため胴長組７名は池に入り今年伸長した約120cmのスイレンの抜根を目標としています。陸で２名が根茎の引き上げをしました。この活動は、なごや生物多様性保全活動協議会との協力・支援・連携活動として位置づけています。
写真1.胴長をはき根茎を足,鍬,レーキを使って採取する。	写真2.採取した根茎を集める。	写真3.今年伸長した約120cmのスイレンの根の姿

2020年12月2日（水）
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

　当会は「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」様から「地域に密着した環境保全をテーマに活動するＮＰＯ団体」としてご指名を頂いており、今年度も「ペーパーレス保険証券・Web約款の寄付金」よりご寄付をいただきました。
今年度でこのご寄付は連続8回目と多年に亘るものとなっております。本当にありがとうございます。
12月2日名古屋支店の岩下部長様にくらしの森の「里山の家」にご来訪いただき、会からは瀧川理事長以下10名にてお出迎えいたしました。ご寄付の目録を拝受いたすとともに、会員の深い感謝の気持ちをお伝えいたしました。
岩下様から、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様は「役職員一人ひとりが参加する地域・社会貢献活動」にも多年にわたり取り組んでおられるとのお話を伺いました。
ここにあらためて心から御礼申し上げるとともに、ご寄付いただいた資金を有効に活用して名古屋の市街地の東山に残された貴重な森の保全、生物の保護に引き続き役立てて参ります。
今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

里山の家での寄付目録贈呈式

2020年11月22日（日）　9:30～14：30 ふわく山の会
参加者：ふわく山の会　19名、森づくりの会　4名 3月に続く本年2回目の活動です。この東山のくらしの森にて当会と協働で除伐、落ち葉かきの作業を行われて来ました。今回も昨年から活動されている北尾根での除伐域を広げる作業を進めました。散策路周辺が明るくなり、落ち葉掻きのあと何か所かでツツジの幼株の成長も確認できました。これからも定期的に活動を続けられる予定との事。

2020年10月5日
株式会社パソナ

この度、私たちのNPO法人なごや東山の森づくりの会に「株式会社パソナ　名駅」社員の皆様から株式会社パソナ様社内の環境保全活動への支援プロジェクトの一つとしての募金活動から過分なご寄付金を賜りました。
この温かいご支援はひとえに当NPO法人の活動をご理解いただいていることであると身に余る光栄に存じております。
さらなる森づくり活動の前進のために、お志を使わせていただきます。これからも自然環境の保全活動に一層力を注いで参ります。
本当にありがとうございました。
パソナ社員の方々は今年度より毎月連続して定例森づくり活動に参加され、当会は幅広くご支援を頂いています。

定例活動の作業後

2020年3月25日（水）　9:30～14：30 ふわく山の会
参加者：ふわく山の会　10名、森づくりの会　3名 1979年に設立され、40年以上の歴史がある「ふわく山の会」。昨年11月に、初めて森づくりの会の活動フィールドでもあるこの東山の”くらしの森”にて当会と協働で除伐、落ち葉かきの作業を行われました。今回は第2回目で、昨年活動された北尾根での除伐域を広げる作業です。昨年の活動されたところでは何か所かツツジの幼株が芽を出していました。この尾根が以前のツツジ豊かな尾根に戻ることを期待しながら作業を進めました。