2021年度第1回「竹伐り」 2021年11月27日(土) 10:00〜12:30
参加者68名 (隊員16 幼児3 大人20 スタッフ26 他3)
 去年から続く新型コロナウイルスの影響は大きく、今年の子ども東山の森づくり隊は、5月の竹伐りを延期し、10月のナイトハイキングは中止となりました。そして今回ようやく延期していた竹伐りを実施することができました。当日の朝の空はすっきりと晴れ上がりましたが、今季の最低気温を更新する寒さとなりました。
受付を済ませた子どもたちは大人に手伝ってもらいながらヘルメットやノコギリの装備を身に着けていました。そして開始後班ごとの自己紹介を済ませると、紅葉の美しい中道をトウチク林へ向けて歩きました。トウチク林に着き、紙芝居「竹のふしぎ」を上演すると、子どもたちだけでなく大人もスタッフも熱心に見入っていました。続いて竹の伐り方の説明を聞いたあと、いよいよ班に分かれて竹伐りの始まりです。初めて参加する子は、最初の1本はぎこちない手つきで伐っていましたが、あっという間にコツをつかんだようで2本、3本と伐っていました。毎年参加して竹伐りに馴れた子もいて、スタッフが手を貸す必要もないほど上手に枝払いまでやっていました。そうしている間に気温も上がり、いつの間にか上着を脱いで活動している元気な子どもたちの姿もあちこちで見られました。実際に竹を伐るのは1時間ほどでしたが、終了間近になると「もう終わり?」「もっと伐りたい!」などの声が聞かれました。しかし最後にはおみやげ用に一輪挿しやペン立てなどを作りみんな嬉しそうでした。
作業を終了し、里山の家に戻って道具の手入れをしました。久しぶりの子ども森づくり隊の活動で、子どもたちだけでなくスタッフの間にも笑顔あふれる楽しい時間になりました。

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受付風景 到着した子から道具を装着 班ごとに自己紹介 トウチク林に向けて出発!
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トウチク林へ移動中① トウチク林へ移動中② 紅葉がきれいです 紙芝居「竹のふしぎ」を見ました
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紙芝居上演中 竹伐りの説明① 竹伐りの説明② どの竹から伐ろうかな?
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枝の処理は広い場所で
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班ごとに振り返り 里山の家に向けて戻ります お土産の竹をゲット!
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使った道具の手入れ アンケート記入中
2021年度の活動
2021年10月3日(土):「ナイトハイキング」新型コロナウィルス感染拡大防止に対応のため中止
第1回2021年11月27日(土) 10時〜12時30分
「竹伐り」

セキスイハイム中部グループは、この事業を支援しています。◆