定例森づくり活動報告
日 時 :2016年12月4日(日) 10:00〜15:00
天 気 :晴れ 最高気温 17°C ℃
参加者 :会員19名
活動内容 :ハンノキ湿地周り整備 (場所 くらしの森)
樹木は常に根から水を吸い上げて、空気中に発散しています。その量は実に降水量の約15%です。湿地内の樹木は湿地の乾燥化原因の1つとなっています。今回は前回6月5日に続き湿地内の乾燥化防止、保水力向上のため、湿地内と周りのマダケの皆伐、常緑樹の伐採を行いました。
(1) 午前は湿地内の伐採を行いました。前回6/5から比べると沢山伐採できました。
(2) 湿地内の立ち枯れした大木も伐採
(3) 午後は北斜面を行いました。北斜面はマダケがいっぱい生えています。
今回は一部しかできませんでしたので今後も引き続き行います。
(4) 作業前に瀧川理事長より調査班で設置した水位計について説明がありました。
(5) ちくさ自然発見事業より資産受け継ぎがありました。
前回6/5作業前
前回6/5作業前
今回作業後
枯れ木の大木を手鋸で伐採
作業前
作業後
水位計の状況説明
立ち枯れの樹皮の下
ちくさ自然発見事業の資産受け継ぎ
次回定例森づくり活動は1月8日(日)天白渓湿地整備(10〜15:00)南部ユーカリ畑駐車場集合