2017年12月9日(土) 主催: 宗教法人 真宗高田派蓮教寺 |
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当日参加者: 約60名(保護者込)、スタッフ13名 蓮教寺 蓮教寺 冬のどんぐりクラブ行事 落ち葉遊び、三角行燈作り、しめ縄づくり 午前10時、東山の森づくりの会10名、竹輪会3名、合計13名のスタッフが集合、2班に分かれ、1班は落ち葉や枯れ枝で火をおこし焼き芋づくりの準備を、2班は午後からのメインイベント、クラフトづくりやしめ縄づくりのための会場設営を進めました。 13時、三々五々に集まった子供たち、保護者の皆さんの前で和尚さんが開会の御挨拶、我々スタッフも皆に紹介されました。 鐘の音とともに子どもたちは境内奥の森の中で落ち葉集め、そして山のように集めた落ち葉で大人も一緒に大はしゃぎ、葉っぱのプールで泳いだり友達の頭の上から落ち葉を振りかけたりして遊びました。 落ち葉遊びのあとは、境内の一角に寺子屋のように並べた机の上で約30名の子どもたちが、竹ヒゴと絵の具で絵を描いた三角紙で行灯作りに大奮闘。 その傍らでは藁を柔らかくなるまで叩き、手で綯(な)って新年を迎えるしめ縄つくりを進めました。縄を綯うのは見た目より難しくマンツーマンの共同作業です。出来上がった行灯に灯りを入れ、暗くした本堂に並べると、皆が描いた絵が浮かびあがりなんとも幻想的でした。しめ縄は丸くまとめ生垣に展示。 そして最後に楽しみなおやつの時間、焼きあがったサツマイモをフーフーしながらおいしくいただきました。「お代わり!」の声があちこちに。お土産に持って帰る子供たちもいました。 最後に集めたたくさんの落ち葉を燃やしました。この行事が済むとお正月はもうすぐです。 13名のスタッフは役目を分担しそれぞれの持ち場で一生懸命子供たちをサポート、役割を果たし和尚さんから感謝の言葉をいただきました。 |
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朝から焼き芋用の火床を作る |
子どもたちが集まったところで 和尚さんが御挨拶 |
子どもたちの落ち葉集め |
落ち葉遊び |
みんなで落ち葉遊び |
行燈つくりの説明 |
しめ縄づくりコーナー |
お正月飾りしめ縄完成! |
どんな絵を描こうかな |
お芋の焼け具合はどうかな? |
並んでくださーい、 焼き芋の配給でーす! |
本堂に並んだ行灯 |
最後は落ち葉の片付け |
落ち葉焚きの煙でお開き |
2017年10月31日(火) あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」様から昨年に引き続き「地域に密着した環境保全をテーマに活動するNPO団体」として5年連続でご指名を受け、活動資金のご寄付をいただきました。 10月31日名古屋支店の岩下担当部長様にくらしの森エリアにある「里山の家」にご来訪いただき、滝川理事長他6名にてお出迎えし2017年度の寄付の目録を拝受いたしました。 ここに心から御礼申し上げるとともに、このご寄付いただいた資金を有効に活用して名古屋に残された貴重な森、生物の保護活動に役立てて参ります。 今後ともよろしくご支援のほどお願い申し上げます。 |
里山の家での寄付目録贈呈式 |
2017年10月28日(土) 主催:なごや生物多様性センター 第4回なごや生物多様性センターまつり |
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場所 : なごや生物多様性センター 体感・展示ゾーン 参加者:会員スタッフ6名、来訪者 約150名 活動内容: @ダンゴムシレース A竹切り、竹割リ体験 B「なごやの大地の生い立ち」パネル・サンプル展示 C森が舞台の紙芝居 台風の接近により朝から雨の悪条件でした。小雨の中どの位の人が来るのか少し心配でしたが、意外と多数の方が家族連で訪れて、スタッフ全員ほっとしました。 ダンゴムシレース、竹割体験は子供たちだけでなくお父さん、お母さんも楽しんで貰えました。30本ほど用意した竹もほとんどなくなりました。 少し残念だったのは、雨のために紙芝居をゆっくり見てもらう場所が確保できなくて、ほとんど開店休業状態だったことです。 |
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2017年9月16日(土)10時〜16時 主催:名古屋市 環境デーなごや 環境デーなごや2017 「エコライフひろば」に出展 |
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参加者:会員スタッフ14名、ブース来訪者106名 計120名 場 所:久屋大通公園(久屋広場) 活動内容: @自然素材を生かしたクラフト教室(ぶーぶー笛、ミニ竹とんぼ、ドングリ・小枝を使ったクラフト製作 A竹割体験 B森が舞台の紙芝居 C森づくりパネル展示 当日は九州から日本上陸を狙う大型の台風18号接近の影響で朝から雨模様、降ったり止んだりで午前中は来場者は大人が中心。 午後は雨が上がったこともあり子供達が増えてなりスタッフはほっとしました。 クラフト、森づくり体験、紙芝居とメニューを幅広く取りそろえ対応しましたが、結果としては晴天であった昨年に比べ来場者は大幅減。 しかしその分、対応にてんてこ舞いだった昨年より来訪者と密なコミュニケ―ションがとれ、スタッフの質的達成感は高かったとの感想でした。 |
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雨の対策に工夫 |
竹伐りは雨でお隣のブース借用 |
朝は雨寂しい開業 |
子供たちがようやく |
紙芝居 |
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2017年8月19日(土) 準備 8月18日(金) 主催: 宗教法人 真宗高田派蓮教寺 |
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当日参加者: 100名余 スタッフ12名 連教寺 夏のどんぐりクラブのビッグイベント「流しソウメン」 前日の8月18日(金)朝9時にスタッフ11名が蓮教寺に集合、車に分乗し流しそうめんの樋やお椀・箸作りに使う竹数十本を梅森の竹林から切り出しました。 適当な太さのものをトラックで持ち帰り、待ち構えた子ども達が丁寧に水洗いをして翌日の19日(土)に備えました。 当日は朝から好天、12名のスタッフは朝9時に集合、和尚様やご家族の方々と力を合わせてソーメンが流れる樋、長さ約15メートルをつくりました。年長組の子どもたちにも技術伝承を考え小さな子ども専用の短い樋を作ってもらいました。 10時に集合したどんぐりクラブの親子の皆さん最終数はおよそ100名余り、あいさつの後早速お椀と箸を作りました。それぞれにスタッフが入り竹の切り方、割り方、削り方をお手伝いし何とかお昼に間に合うよう作り上げました。 12時になるといよいよ流しソーメンが開始されました。子どもも大人も大はしゃぎ、すぐになくなるので父兄の方が樋の途中からソーメンを継ぎ足したりしました。 続いて楽しみにしている果物やミニソーセージなどが流されまた一段と盛り上がりました。 そのあとも時間のある子供たちは二手に分かれ竹とんぼと水鉄砲つくりを楽しんでもらいました。 クラフト班のメンバーが活躍、水鉄砲組の子ともたちは小さなプールの中で水のかけっこして最後まで元気に楽しんでいました。 (冬恒例となった焼き芋づくりは、12月9日(土)の予定とのことです) |
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薄暗い藪から竹を伐り出す |
これくらいあればいいかな |
子どもたちみんなで竹磨き |
本堂前には由緒あるサルスベリ |
お箸作り |
お椀づくり |
ソーメン最後まで届く? |
途中でソーメンを補充 |
スタッフも途中から参加 |
プールの中で水鉄砲合戦 |
平成28年度 「うるおいの森」を知ろう | |
主催:名古屋市 | |
2017年3月5日(日) 平成28年度 第2回 うるおいの森で自然観察会と作業体験を開催しました!「NPO法人なごや東山の森づくりの会」の瀧川正子さん、滝田久憲さん、大槻一さんを講師に迎え、切り株の年輪や樹木の冬芽を観察しました。 また、間伐作業や土手づくりを体験しました。 参加された方からは、「湿地が以前の姿に戻るのを楽しみにしたい」などのご意見をいただきました。 |
切り株の年輪などを観察しました。 | 湿地の土手を作っている様子です。 |
地下水の蒸発を減らし、森に光を 入れるため、樹木を間伐しました。 |
作業後は、『なごや東山の森づくりの会』 のみなさんと一緒に記念撮影をしました。 |
※この報告書は、うるおいの森近隣地区にお住まいの方、なごや東山の森づくりの会のみなさまにお配りしています。 |
間伐前に照度を計測しました。 | 専門業者による間伐の様子です。 |
うるおいの森の樹木を観察しました。 | 間伐した後は、明るくなりました。 |