☆活動紹介
11月8日(土)10:00〜15:00
なごや生物多様性センター
主催:なごや生物多様性センター
「第10回なごや生物多様性センターまつり」に出展しました。担当はクラフト班です。
場所 : なごや生物多様性センター 【展示・体感ゾーンの体感ブース】
参加者:会員スタッフ6名、来訪者 大人-45名、子供-78名 計123名 合計129名
活動内容:ブースのタイトルは「守ろう!つなげよう!東山の森」
会の活動や東山の森を紹介するパネル6枚を展示し、アトラクションとしてクラフト班定番の”ミニ竹とんぼづくり”と”竹ぽっくり、知恵の輪2種”を用意しました。
朝から晴天に恵まれ、予想以上の来訪者があり、特にミニ竹とんぼづくりは大好評で体験希望者がほとんど絶えることなく訪れて、スタッフは大忙しでした。
竹トンボ- 用意したのが60本 追加で40本、合計100本が14時過ぎには無くなり、早めに撤収となりました。
20251108_002115549.jpg 20251108_011628801.jpg 20251108_011636816.jpg 20251108_020931972.jpg 20251108_042948360.jpg
11月8日(土)、晴、19度。
株式会社RYODEN
賛助会員である株式会社RYODEN様が東山の森づくり活動に協力を頂きました。
RYODENさんからは51名(うち小学生以下10名)、当会からは4名がスタッフとして参加、全体を4班に分け北尾根入口付近から北尾根の登り坂周辺の常緑樹の伐採を行いました。
落ち葉かきやオタマジャクシ池の北斜面の常緑樹の除伐も積極的に行い、樹木による雨水の蒸散を少し緩和できたと思います。

(写真無し)

10月25日(土)、曇、気温19度。
なごや環境大学
参加者:23名(会員4名 なごや環境大学15名、環境大学スタッフ4名)
なごや環境大学さんからの要請により、なごや環境大学さんの講座である「ユース提案型 湿地の未来プロジェクト」のフィールドツアーとして、ハンノキ湿地周辺の紹介と集水域となっているマダケの体験除伐作業を行いました。
ユース提案型とあり、参加者15名は高校生から大学生がメイン、環境大学さんからスタッフとして4名が同行されました。会からは瀧川理事長含め4名が参加。
ふだん、ノコギリを使う機会もない中、体験除伐と言えどマダケを伐る作業はいささか難易度が高かったかもしれませんが、適当な太さの竹を選び、枝打ち、ダムへの集積まで一通りの作業を実施していただきました。森づくりへの関心が高まる良い機会になればと思います。

(写真無し)

9月28日(日)10:00〜12:00
なごや生物多様性センター、ガールスカウト
参加者:23名(会員3名 子ども1名 なごや生物多様性センター2名 なごや生物多様性保全活動協議会4名 ガールスカウト13名(高校生3名 小学校低学年4名 大人6名))
なごや生物多様性センター、ガールスカウト、森づくりの会との協働でハンノキ池での外来種駆除を行いました。
小学生は長靴で、高校生以上は胴長を履いて池に入りました。
10時に集合し、まずは説明や胴長の着用などの準備があり、12時解散のスケジュールだったので捕獲作業ができたのは1時間ほどでしたが、60個の罠で222匹、タモ網で359匹のザリガニを捕獲することができました。
やはり人数が多いと短時間でも捕獲が進みます。
ガールスカウトの子どもたちは楽しそうに活動していました。「捕れた!」という元気な声があちこちから聞こえてきました。終了後には楽しかった、もっとやりたかったという感想をもらいました。
●ザリガニ捕獲数:581匹(4月からの累計:5,821匹)

___________________
森づくりの会の調査活動班は毎週火曜日9時からハンノキ湿地での外来種駆除活動を行っています。
長靴を履いてのご参加、お待ちしています!
____________________


60個の罠の中身を確認.jpg
60個の罠の中身を確認
久々の胴長を着用しての捕獲.jpg
久々の胴長を着用しての捕獲
総勢23名捕獲大作戦.jpg
総勢23名捕獲大作戦
捕獲したザリガニの一部.jpg
捕獲したザリガニの一部
6月9日(月)
山崎製パン
2023年10月に名古屋市が「なごやネイチャーポジティブ宣言」を出され、なごやネイチャーポジティブパートナー制度が発足しました。
当会もこの宣言に賛同し、なごやネイチャーポジティブパートナー(環境保全団体)として認定されました。
山崎製パン株式会社名古屋工場様も同様に事業者として認定パートナーになられています。
今回パートナーとしての両者のマッチングが実現し、山崎製パン様の取り組みとして当会のなごや東山の森での活動に対してご寄付を頂く運びとなりました。
6月9日山崎製パン名古屋工場様から担当のご両名に「くらしの森里山の家」に直接ご来訪いただき、目録の贈呈式を行いました。
今回のマッチングにご尽力いただいた、名古屋市環境局環境企画課様も同席して頂く事が出来ました。
当会からは瀧川理事長以下理事・会員にてお迎えいたしました。ご寄付の目録を拝受いたすとともに、会員の深い感謝の気持ちをお伝えいたしました。

ここにあらためて心から御礼申し上げるとともに、ご寄付いただいた資金を有効に活用して、名古屋の自然共生サイト「なごや東山の森」の生物多様性保全活動に役立てて参ります。
今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


20250609c.jpg 20250609a.jpg 20250609b.jpg
5月29日(木)、曇り、気温26度。
シーカ・ジャパン
なごや東山の森づくりの会の賛助会員 シーカ・ジャパン様と北尾根の整備を行いました。
シーカ・ジャパン様からは43名の方が、森づくりの会からはスタッフ6名が参加し、芝生広場の北、ハンノキ湿地やキラニン広場に向かう北尾根の北斜面の除伐作業です。この区域は整備が行き届いておらず、枯れた木々や倒傾木が多く、その処理からの作業スタートです。朽ちて今にも倒れそうな大きな松の木を切り倒すなど体力自慢の方々の支援が大きな支えとなりました。
2時間弱の活動でしたが、参加された方々は皆さん慣れない作業にお疲れの様子。と同時に満足感も得て活動を終えることができました。

250529_1.jpg 250529_2.jpg 250529_3.jpg
2025年3月30日(日)、晴、気温13度。
ふわく山の会
山の会から25名、会員6名が参加して北尾根の整備を行いました。
活動開始時刻の9時30分ごろは気温も低く寒く感じましたが、里山の家の前にて、ふわく山の会様恒例の朝はラジオ体操で体を温めスタートです。
その後、中道を散策しながら北尾根へ移動。初めて参加頂く方も数名いらっしゃいましたが、のこぎりやはさみをうまく使いこなし、目標とする常緑樹の除伐は予定通りに終えることができました。

2503_1.jpg 2503_2.jpg 2503_3.jpg
2025年2月22日(土)、曇り、気温4度
第16回猫ヶ洞池ゴミ拾い
朝から雨混じりの小雪が舞う寒い日となりました。
会員23名(内子ども1名)、一般市民の方9名(内子ども4名)が参加し、第16回目となる「猫が洞池のゴミ拾い活動」を実施しました。
当会の他、日本野鳥の会愛知県支部、平和公園愛護会、千種ライオンズクラブ 、 名古屋市・なごや生物多様性保全活動協議会の団体も参加。
特に千種ライオンズクラブ様は150名(団体側コメント)規模の参加で例年になく大人数での清掃活動が実施できました。
とりわけ、特定外来種であるキショウブの伐根を精力的に行うことができたのは大きな成果のひとつだと思います。
45リットルのゴミ袋で130袋あまり、パッカー車(容量8立方メートル)に満タンとなるヨシを回収。健やかなヨシ原が育ち、たくさんの野鳥が舞う豊かな猫が洞池の再現を目指し、今後も活動を継続する予定です。
25_1.jpg 25_2.jpg 25_3.jpg