平成２７年１２月１２日（土） 10時〜12時　 参加者8名 当日の作業現場は藤巻町中央部の樹林地一体 　　主な作業は散策路付近の雑草・下草刈りと竹林の整備 当日は前日朝の風雨により昨年末から今年初めまでの伐採により明るい森に変わった樹林の散策路に落ちた枯れ枝や12月6日の大掃除の後始末を先ず行うとともに、しばらくしていなかった竹林の整備を行いました。 活動参加者数はまだまだ不足していますが、数人のメンバーの連日の努力で明るい森は、昨年に伐採したときよりもすっきりしたきれいな森になりました。 また、竹林では、早くも竹の子が生えてきていよいよ本格的に整備にとりかからねばならなくなってきました。 今後も住民の安全・安心を第一の目的として森の整備に励みます。

平成２７年１０月１０日（土） 10時〜12時　 参加者：４名 当日の作業現場は藤巻町中央部の樹林地一体 主な作業は散策路付近の葛の蔓草除草と藤棚付近の整備 10月10日は藤巻町内の森で名大学生による植生調査も行われ、それを手伝う者もいて参加者は4名にとどまりました。当初本格的に藤棚付近の空き地に生い茂っている葛の根の除去にとりかかる予定でしたが、人数不足のため、葛の蔓の除去にとどめました。 10月初旬に連日１〜2名で予めかなりの部分の下草刈りをしていましたので、それなりに見映えはよくなりました。一方、樹林のなかの住宅を結ぶ道路の状態の荒廃も最近はますますひどくなっていますので、それらの整備 も心がけ住民の安全・安心を第一とした森の整備に励みます。

平成２７年９月１２日（土） 10時〜12時　 参加者：５名 当日の作業現場は藤巻町中央部の樹林地一体 主な作業は散策路付近の樹林倒木の整備と散策路下草除去 9月12日には藤巻町に関連ある別の行事に多数参加するため当日の活動参加人数が少数にとどまりました。 藤巻町住民は8月30日に植生調査を兼ねた第3回「まち歩き」を行いましたが、その事前に一部班員が散策路整備を精力的におこなっていたため、当日はまだやり残していた散策路付近の整備をしました。ただ今回は今年初め「里山健全化事業」により伐採した森とは反対方向の森でしたので相当荒廃しており、まだ十分とはいえませんが、藤巻町住民や周辺の人々の散策・犬の散歩はできるような状態になりました。また最近の雨により道路の状態もすっかり荒廃していますので、安全な路であるように整備を続けるように心がけます。

平成２７年８月８日（土） 10時〜12時　 参加者：５名 当日の作業現場は藤巻町中央部の樹林地一体 主な作業は藤棚周辺の除草及び散策路の整備状況確認。翌8月9日に藤巻町の植生調査を兼ねた「まち歩き」が予定されていることもあって当日の活動参加人数が少数にとどまりましたので、当日の活動は、主として今年初め「里山健全化事業」により伐採した森とその付近の森の中の散策路（「まち歩き」の通路にもなる）の状況の確認及び問題個所の整備を行いました。一部会員のほとんど連日にわたる活動もあって、大半の散策路は安全に通行可能の状態となっており、少数の箇所のみの整備、草刈りをするにとどめました。最近の猛暑のなか、連日これらの散策路を散歩する町内外の人のためにも今後とも安全な路であるように整備を続けるように心がけます。

平成２７年７月１１日（土） 10時〜12時　 参加者：６名 当日の作業現場は藤巻町中央部の竹林及び藤棚周辺 主な作業は竹林の整備および藤棚周辺の除草。町内の諸行事と重なって、活動参加人数が少数にとどまっているため、里山健全化事業による伐採した森の下草刈りは、近隣の会員の日常の活動に委ね、本日は6月と同じく藤棚周辺の整備と竹林の整備に努めました。竹林は4月以降に伐採した竹の整理が追い付いていないので、当日は専らその片付けに追われました。今後の整備の 方針とスケジュールをあらためて考えてみます。

平成２７年６月１３日（土） 10時〜12時　 参加者：7名 作業現場：藤巻町中央部の竹林　及び　藤棚周辺 主な作業は竹林の整備および藤棚周辺の除草 今年度は平成26年12月〜平成27年2月にかけ東山公園が行った里山健全化事業によって「明るい森・里山型コナラ林」を目指して伐採した区域の状態を維持し健全な里山型コナラ林にしていくことを第一に、余力があれば竹林の侵出を防止することを藤巻班の活動目的にすることにしています。里山健全化事業による伐採した樹林地の除草は、5月下旬以降、その周辺の住民１〜2名により連日行われていてかなり除草がされていますので、本日は藤棚周辺の整備と竹林の整備に努めました。竹林は膨大で今後の整備についての方針をあらためて整理していく必要に迫られています。

平成２７年４月１１日（土） 10時〜12時　 参加者：（会員）8名（体験参加）8名（子供見学）15名 作業現場：藤巻町中央部の竹林 主な作業は竹林の整備および竹の子の処分 藤巻班では藤巻町自治会・子供会と共同で、東山公園が12月〜2月に「里山健全化事業」の一環として伐採された高速道路東山トンネル上部の森を会場にして4月5日（日）に「藤巻の森　さくらまつり」を行うことにして準備を進めてきましたが、当日は雨天となりやむをえず会場を藤巻町集会所に移しました。それでも多数の参加者が集まり盛会でした。しかし当日予定していた「竹林整備・竹の子掘り体験」は実行できなかったこともあり、今回の定例活動日では会場整備作業を優先してしばらく行っていなかった竹林整備を行うことにし、同時に子供会に声をかけ「竹の子掘り体験」も行うことにしました。当日は会員8名以外に、子供に付き添った親たちの体験参加8名、見学の子供15名も加わって、珍しい植物を見つけた会員もいて、和やかに、にぎやかに竹林整備を行いました。このような活動を通じて森に囲まれて暮らす藤巻町の住民に森の喜びと活動の楽しさを知ってもらえればと思っています。

平成２７年３月１４日（土） 10時〜12時　 参加者　８名 作業現場は藤巻町中央部（あいち森と緑づくり税を活用した里山健全化事業の中心部とその西側の竹林） 。主な作業は東山総合公園により2月初旬までに伐採した樹林地の整備とその西部にひろがる竹林の伐採。 かねてより東山総合公園が立案していた「あいち森と緑づくり税」を活用して「明るい森・里山型コナラ林」を実現させる計画に基づいて藤巻町内の高速道路トンネル上部の森のうち東部一帯の古木100本近くが、1月〜2月初旬にかけて伐採され、そのあたり一帯の森は見違えるように明るくなりました。付近を散策する藤巻町内外の人々も森を楽しんでみてくれています。伐採された森やその近隣の樹木に埋もれていたサクラやツツジは、ここ数年の藤巻班の活動で少しずつ整備されてきてはいましたが、今年はさらに多くの人が鑑賞するものと期待しています。藤巻班の今月の作業では、そのような花見の場を整える一環として、伐採された森やそれにつながる竹林の整備をしました。春には明るくなった森で花見を楽しみ、この森の整備に関心を持ってくれる人が増えるものと思っています。

平成２７年２月１４日（土） 10時〜12時　 参加者　１０名 当日の作業現場は藤巻町中央部（あいち森と緑づくり税を活用した里山健全化事業の中心部とその西側の竹林） 主な作業は東山総合公園により2月初旬までに伐採した樹林地の整備 東山公園で12月〜２月に「里山健全化事業」の一環として伐採された高速道路東山トンネル上部東端近くの森は2月にも後始末等の整備をしましたが、今年の春にはそこに昔から埋もれていた桜やツツジの花が沢山咲くものと思われ、藤巻班は藤巻町自治会とともに「さくらまつり」を4月始めに行うことにしました。町内外の色々な人や手伝いの学生も一緒になって会場整備を連日行っています。特に藤巻班の主催する行事として伐採した原木を利用したシイタケ栽培を町内の人々に体験してもらうことにより森づくりに関心をもってもらうことを企画中です。今月の活動日では会場の整備として伐採後の後片付け、通路整備、催し物の会場整備、さらにシイタケの植菌作業をしました。

平成２７年１月１０日（土） 10時〜12時　 参加者　７名 当日の作業現場は藤巻町中央部（あいち森と緑づくり税を活用した里山健全化事業の中心部） 。主な作業は東山総合公園の発注で場作業受託業者が前日までに伐採した樹木の片づけ 昨年6月以降、藤巻班の主たる作業場である高速道路東山トンネルの上の森のうち東部に「明るい森・里山型コナラ林」を、東山総合公園が「あいち森と緑づくり税」を活用して実現させる計画を進めておられましたが、1月6日以降本格的に伐採が始まりました。受託の専門業者による相当数の巨木の本格的な伐採で、伐採された森は見違えるように明るくなりました。伐採された樹木も逐次片づけられ処理場に運び出されています。藤巻班の当日の活動ではその片付けの一環として、伐採した枝の片づけ、さらには藤巻班の今後の作業やイベントに利用できるように整理を行いました。 受託業者による伐採はあとしばらく続き、その後も東山公園直営の手や藤巻班の活動によって、今年の春の花見までには、当初の目論見のように明るい森に変身させるように努力することにしています。