☆ 最近の活動紹介
2024年11月17日(日)、晴、気温21度。
今年は11月になっても暖かい続いていますが、当日も晴天に恵まれ少し動くと汗ばむ陽気となりました。
今回は森づくり活動に協力を頂いている「ふわく山の会」さんとの協働活動となります。ふわく山の会さんから33名、里山班は10名(他2名は子供)が参加して、北尾根の整備を行いました。
さすがに40名超が参加すると、樹木の伐採もはかどります。北尾根はところどころ薄暗い箇所が点在するのですが、作業後の周辺は一気に明るくなりました。ダム作り、落ち葉掻きも行い景観も考慮した整備を行うことができました。

次回は12月の第三日曜日に田んぼ班と協働でわらすぐり活動を予定しています。

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2024年10月20日(日)、晴、気温22度。
昨日まで蒸暑い日が続いていましたが、半日ほど降り続いた雨の後に一気に秋めいた気候となりました。
会員6名が参加し、ドングリ広場周辺の整備を行いました。
一通り、下草を除去した後はハリエンジュ(ニセアカシア)の除伐です。今年は暑い日が続きましたが、数年前に切り倒した大木のハリエンジュの株からひこばえが勢いよく繁茂していました。葉の根元から生えている強力な「トゲ」に注意しながらの作業となりました。

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2024年9月15日(日)、曇り、気温32度。
夜半から降り出した雨は上がりましたが、湿度が高く、まだまだ暑い日となりました。
会員10名が参加し、マテバシイ、栗林周辺の整備を行いました。林に向かうアプローチも下草が旺盛で、足を踏み入れるにも躊躇するような状況でしたが、参加者の労を惜しまない作業により、当初の目的は達することができました。
栗の木々も年輪を重ねました。今後、新しい苗を植え、育てるかを新たに検討していきたいと思います。

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2024年8月18日(日)、晴、気温36度。
当日は12時以降に熱中症警戒アラート(WBGT数値33)が発令されており、活動時間を9時半から11時までとしました。
朝から暑い日ではありましたが、会員4名が参加し、北尾根の整備を行いました。
ソヨゴを中心に常緑樹の除伐がメインです。木が混雑して薄暗かった場所が伐採後には日が差す明るい森となりました。

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2024年7月21日(日)、晴、気温35度。
梅雨があけ、真夏の日照りとなりました。当日は12時以降に熱中症警戒アラート(WBGT数値33)が発令されており、活動時間を9時半から11時までとしました。
朝から暑い日ではありましたが、会員8名が参加し、里の道、中道奥の柿畑周辺の下草刈りを行いました。背丈より高い草に覆われた柿の木の周辺の下草を重点的に除伐。
休憩時間には会員の梅ジュースの差し入れを頂き、活動を終えました。
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2024年6月16日(日)、晴、気温30度。
明け方まで雨が降り、蒸し暑い日となりました。6月の第一日曜日の定例活動が雨天中止となり、里山班との合同での活動となりました。
森づくりの会の他のイベントとも重なり、参加者は11名(内1名は一般)での活動となりました。
ハンノキ湿地の水源と目される地域の除伐作業を実施。木々や葉にたまった雨水の攻撃を受けながら足場の悪い中の作業と
定例活動でも過去にあまり手を入れてこなかった場所でもあり、森は真っ暗な状態。常緑樹を中心に除伐作業を行いました。近くにはアジサイがきれいな花を咲かせていました。
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2024年5月19日(曇り時々雨)、気温20度。
活動開始予定時刻の1時間ほど前に4~5mm程度の雨量が観測されたため、班員への一斉メールで活動中止の案内を致しました。
が、活動予定時刻の9時半ごろには小康状態となり、すでに里山の家に集まっていた方々7名(内子供1名)で有志での活動となりました。
大坂池南にあるイボタの木の周辺の下草刈り、イボタの木の剪定、畑やズミの周辺の整備を行いました。
イタドリの旺盛な成長力にはやや閉口。茎は一般的に調理されており、除伐だけではなく有効な管理を考えていきたいと思います。
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2024年4月21日(曇)、気温20度。
12名が参加し、くらしの森の入口、中道周辺の整備を行いました。
朽ちた木や日照を制限してしまう常緑樹の除伐、下草刈りなどを行いました。
また、田んぼの西側の湿地にあるカキツバタ(回廊)の整備を2月に続き行いました。カキツバタ回廊にもシラタマホシクサ湿地にも2種の侵入植物を確認しました。ミズギボシの衰退が大いに気になります。
「今やる森づくり」などでショウブの抜き取り活動を検討していきたいと思います。これはトンボ類の産卵の開水面確保のためにも重要です。
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2024年3月17日(晴)、気温17度。
17名(内子供2名)が参加し、ほだぎへのシイタケ菌打ち、1年前に菌打ちし、仮ふせしていたほだぎの本ふせ、ほだぎを本ふせするための新しい棚作りの作業を実施しました。
電動ドリルを用いほだぎに効率よく穴あけ、そこに菌を手で押し込み、ハンマーを用い打ち込んでいきます。
菌打ちしたほだぎは菌が活着するように1年ほど寝かせた後、本ふせを行います。仮ふせの期間は水やりが欠かせませんが、根気のいる作業となります。
今回はいつもより大勢の方の参加で効率よく作業を行うことができました。
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2024年2月18日(日)、曇り、気温14度。
風もなくこの時期にしては穏やかな日となりました。
会員4名が参加し、シイタケ菌打ち用ホダ木の球切りを行いました。
今回はキラニン広場へ上る付近の木を除伐し、ホダ木として使用します。
シイタケ用の原木にはクヌギやコナラが適しているとされています。先月に倒しておいた原木を長さ110㎝ほどに切り出します。
植菌まで庇陰し、寝かせておきます。
里山の梅が満開の季節ですが、桜の咲くころに植菌作業を行います。
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2024年1月21日(日)、雨、気温7度。
昨日から続く雨が降り止まず予定していた活動は中止と致しました。
翌日に有志2名で、シイタケ菌打ち用ホダ木の伐採を行いました。
伐採した木をそのままの状態で1か月ほど寝かせたあとに球切りを実施します。

(写真なし)