☆ 会の沿革(発足経緯) | ||
・1979(昭和54)年: | 平和公園の雑木林を破壊して、オリンピックスタジアムの建設候補地となることに反対を唱え、平和公園の自然の調査活動と「平和公園自然観察会」を始める。 | |
・1999(平成11)年: | 平和公園の調査、自然の保全、回復活動にも着手。 「平和公園自然観察会」は「名古屋新世紀計画2010」へ市民と行政の協働による森づくりの提言をおこない、「平和公園・東山公園におけるグラウンドワークの可能性検討会」が実施される。 |
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・2000(平成12)年: | 識者・市民・企業・行政などからなる「なごや東山の森づくり研究活動会」が発足。 3年間にわたり現地調査や議論など森づくりの基本構想と協働の森づくり活動の研究活動をおこなう。 平和公園愛護会発足。続いて東山南部愛護会が発足する。 |
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・2001(平成13)年: | 「なごや東山の森づくり研究活動会」からの提案を受け、基本構想(案)を作成。 「なごや東山の森づくり協議会」が発足。2年間活動をおこなう。 |
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・2003(平成15)年: | 名古屋市議会の了承を得て「なごや東山の森づくり基本構想」を策定・公表。 動植物、地形、水系などの調査を基に、保護・保全・復元・改良・活用の五段階に性格付けする。 それらを踏まえて以下のように大きく五つの地区に区分し、地区ごとのテーマとイメージを設定。 1.へいわの森(平和公園北部) 猫ヶ洞池周辺の水辺環境・郷土ゆかりの人物の墓所などの史跡 2.くらしの森(平和公園南部) 山崎川水源の湿地と周辺樹林地・谷あいに残る里山風景 3.ふれあいの森(東山公園北部) 東山動植物園名古屋ユースホステル・地下鉄へのアクセス 4.いのちの森(東山公園中部) 山裾の湧水源や湿地・尾根からの眺望と周辺樹林地 5.うるおいの森(東山公園南部) 尾根筋、谷筋と変化に富んだ地形・天白川水源の湿地と周辺樹林地 |
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・2004(平成16)年: | 2月1日 | 150余名の会員(個人、団体、企業)により任意団体「なごや東山の森づくりの会」が発足。 代表 滝川 正子 本格的な森づくり活動を開始。 |
なごや東山の森づくりの会設立趣意書 なごや東山の森づくり憲章。 |
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・2005(平成17)年: | 10月 | 現地の活動拠点として仮設「里山の家」がオープン。 |
・2007(平成19)年: | 「なごや東山の森づくり基本構想」の基本理念を踏まえ、「東山動植物園再生プラン基本計画」を策定。 |
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・2010(平成22)年: | 「なごや東山の森づくり基本構想」の基本理念を踏まえ、「東山動植物園再生プラン新基本計画」を策定。 |
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・2010(平成22)年: | 9月 | 活動拠点として「里山の家」が新築オープン。 |
・2014(平成26)年: | 12月 | NPO法人化に向けての検討を終え、認可申請を届出。 |
・2015(平成27)年: | 4月4日 | 任意団体から特定非営利活動法人として継承発足。 理事長 滝川 正子 |
・現在に至る | ||
会員数:156(個人:153 賛助会員:3) 2019年4月1日現在 |