活動日 8月11日(日) 16:00〜18:00 参加者7人 会員6人子供1人 暑さ指数を測ると30でしたので、活動を始めました。11頃に堰をあけ水を入れたので、下段以外は水が入っていました。 1グループは日陰で、新しい鳥よけネットのロープの取り付け、残りは草刈り班です。 暑さのせいか、お盆の人口移動が始まったせいか人通りはなく、安心して草刈りを進めることが出来ました。 1時間たったころには作業をやめ、冷たいしそジュースを田んぼ南側の木陰で飲みました。 上段の杭だけに、ロープを通して終ろうとしましたが、暑さ指数が27に下がりましたので、中段、下段の外周もロープ張りをしました。 刈払機は一人の人が動かしましたが1時間ほどで大体刈終わり、機械を使用することは時間の短縮になると思いました。 作業が終わるころには下段にも、水が入りいい田んぼの状態になりました。 クサネム・ハッカ・ホソバミソハギ・ヒレタゴボウ・タカサブロウ・アブラガヤなど田んぼに生える草が観察できました。 もんどりには太ったアメリカザリガニが17匹、下の柳池の水がなくなり田んぼに引っ越しをしてきたようです。 |
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日陰で新しい鳥よけネットひも取り付け作業 |
熱さ指数は31でした。 |
上段ロープが張れれました |
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5時半には暑さ指数が27になりました |
外周ロープの整頓された片付けで手早くひも後張れます |
刈払機で畦がきれいになり、外周ロープが張れました。 |
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ザリガニ17匹ウシガエル1匹 ドジョウ11がもんどりにいました。 |
刈払機で畦の草刈り |
下段にも水が入り作業の終わりにしました。 |
活動日 7月14日(日) (本文未着により写真のみ掲載) |
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鳥よけネットの紐通し |
コナギ取り_ |
稲の丈が伸びコナギを取る時顔にあたります |
大きくなったコナギ採りました |
活動日 6月22日(土)9:30〜12:00 参加者 会員8名 子ども2名 明日の活動日は強い雨が予想されるため、今日に変更になりました。 曇り空で、少し蒸し暑いですが、下段と中段のコナギ除去に集中しました。 上段は藻が生えているせいか?コナギの発生が少ないですが、イが田んぼに入り込んできている場所があり、大きくならないうちに鎌などで根から引き抜く作業をしました。 アカメヤナギの芽生えも見つけしだい抜き取りました。 少し大きくなったコナギはお浸し用にと、持ち帰る人もいました。 もんどりには2匹の脱皮したばかりのザリガニがはいっていました。 ある人が休憩中に、きれいに光るものを、見つけました。足らしいものがあります。 動物の落とし物に交じっていた、種と消化できない昆虫の残骸であることが分かりました。 |
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水際のイを大きくなる前に引き抜きます |
柳じょの種から芽生えたアカメヤナギ |
コナギ取り |
イとアカメヤナギの芽生え |
今年は上段南に藻がいっぱいでコナギが少ない |
今日除去したコナギと先週のコナギ、土がついていると枯れてませんでした。 |
コナギのおしたしに |
もんどりからは脱皮したばかりのザリガニが2ひき |
動物の糞 |
活動日 6月16日(日)9:00〜12:00 参加者 会員大人13名、子ども6名(田んぼ班) 大人13名子ども14名(市民講座) 活動内容:草取り・生き物観察 今日は講座の方々と一緒に、田んぼの草取りと生き物観察を行いました。 まずは草(コナギ)取り。田んぼ班メンバーが説明をしたのち、それぞれ田んぼに入り、コナギを抜いていきました。最初は目が慣れずどこにあるのかわからないという声もあがりましたが、だんだんとよく田んぼの中が見えてくるもので、せっせと抜くことができました。珍しいイチョウウキゴケも見つけられました。子どもたちの中には、雑草取りよりも、早くも田んぼの中の生き物に夢中な姿を見せる子もいたようです。 続いて生き物観察です。田植えの傍にテーブルを設置し、捕まえた生き物を並べて観察できるようにしました。まずは田んぼの水路に設置した「もんどり」仕掛けを引き上げ、アメリカザリガニなどを観察しました。アメリカザリガニの駆除や、飼育をしてもいいが必ず最後まで責任を持って飼うことなども伝えました。 その後は、子どもたちが金魚網を持って田んぼに入り、生き物を捕まえては見せ合いました。サカマキガイやイナゴにカエル、まだ小さな赤ちゃんオタマジャクシなど・・・。日差しが強く熱中症に気をつけながらの作業でしたが、誰かが何かを捕まえるたびに、わ〜っと集まる子どもたちの姿は、とても生き生きとしていました。 |
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イネの分げつの説明を聞く |
害草のコナギの説明をする |
コナギを探して抜く |
袋にいっぱいとれました |
もんどりの中にはなにがいるかな |
田んぼで見つけた生き物をみんなで調べる |
ザリガニ捕まえたよ |
シオカトンボとムギワラトンボ |
ハイイロゲンゴロウ |
オケラ |
活動日 6月9日(日) 13:00〜14:30 参加者 会員8名 子ども2名 活動内容 草抜き 補植 朝から小雨が降ったりやんだりの天候、午後の活動は開始を早めました。 田植えをして2週間経ち、ひ弱だった苗はしっかり立って葉の緑が濃くなっていました。雑草はコナギばかりですが 稲の栄養を奪う水田の雑草の中でも最も害の大きい草です。足を泥田に取られながら稲の間を歩いて手で抜き取る 根気のいる作業です。気温が高くなく雲に覆われて強い日差しもなかったのが草抜き日としては幸いでした。 今日出会った生きものは、後ろ足の出てきたヌマガエルのオタマ・水草に絡まったヌマガエルの卵・ヒメタイコウチ 卵を抱いたエビ(ヌマエビか?)など、溝の中のモンドリ(水に沈めた捕獲用罠)にはマドジョウとザリガニが入って いました。 |
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大きくなったコナギ |
中段にたくさん生えるコナギ |
コナギ取に励むみなさん |
補植用苗の残りは撤去します |
サカマキガイが出てきました |
田んぼの水を入れる大切な堰であることをレンガにかき知らせる |
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活動日:5月26日(日) 時 間:9〜11時半頃 参加者:会員 21人、子供13人(田んぼ班) 大人14人、子供16人(市民講座) 活動内容:田植え いよいの今日は田植えです 市民講座の方を含め、大勢の方が参加してくださいました。 田んぼ班メンバーが実演するなどして、田植えのやり方の説明を行った後、市民講座の方は上段・中段、田んぼ班の方は下段を担当し、田植えを行いました。 数株苗を手に持ち横一列になって、ロープの目印に合わせて植えていきます。ロープの目印は25cm間隔にあり、一列植える毎に30cm後ろにロープをずらし、また苗を植えていく、、、これをずっと繰り返します。 子供達は泥まみれになり田植えを楽しんでいましたが、何度か繰り返すと飽きてしまう子もいたようです。 昨日に比べれば気温が下がったものの、好天に恵まれたので、熱中症に注意し、休憩時など水分補給を行いながら11時頃には無事植え終わりました。 植え終わった人から道具を洗うなど片付けを始め、最後に自宅で苗を育てて観察できるように、バケツ稲の説明をし、希望者には苗を持ち帰ってもらいました。 田んぼ班メンバーは来年の田植え講座に備え、今回の田植え講座での反省点等を話し合いました |
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田植えの実演を見ながら注意することを知る |
目印のところに苗を植える上段のみなさん |
中段も順調に進みます |
下段は田んぼ班が南からと北からに分かれて田植えを進めます |
田植えの感想を聞くと、大人と子供から楽しかったの声が |
水路で使った道具をきれいいにします。 |
バケツ苗の説明を聞きます |
活動日:5月25日(土) 運動会が開かれている学校が多く、子どもずれの参加者がなく、6名という寂しい人数になりました。 下段の田んぼが思ったより土が固く、柔らかくするのに手間取りましたが、生き物がいろいろ発生していました。 昨年あまり見られなかった、カイエビが多数泳いでいるのがみられました。 上段のならしも少ない人数でなんとか頑張り、苗箱も各段に配置し、13時には片付けも終わり解散が出来ました。 |
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カイエビが発生しました |
苗を土手にあげ苗床崩し |
田植えをする苗 |
しっかり根を出した苗 |
下段の固い土を柔らかくしてからトンボをかける |
上段もきれいにたいらになりました |
活動日:5月12日(日) 9:30〜12:00 参加者:会員 20名 子ども14名 計34名 :講座 大人18名 子ども19名 計37名 活動内容:代掻き・畔塗り(里山体験講座) 田植えに向けて、講座参加の人たちと一緒に凸凹な田んぼを足踏みや鍬、スコップなどでかき混ぜて、 レーキやトンボなどで平す作業をしました。 子ども達にとって(年に一度の)貴重な体験だったみたいで、 田んぼの中を走り回ったり、周りの生き物を捕まえたり…と、服をドロドロにしながら、楽しんでいました。 |
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苗床のイネの観察 |
田んぼの土の塊を壊します |
初めて歩く講座のみなさん |
レーキやスコップを使い、固い土を柔らかくします |
畦塗のお手本をみます |
平らにします |
道具も水路で洗いきれいにします |
きれいな水面が出来上がりました |
活動日 5月5日(日) 13:30〜16:00 参加者 会員10名 子ども3名 計13名 活動内容 田んぼ水いれ 苗床手入れ 田植えに向けて、 田んぼのパイプを掃除、水路の草を取り除き、セキ板を数枚重ねて高さを調整して田んぼに水を入れました。苗床は苗にちょうど良い水量となるように水を調整しました。 苗床の上に被せてあったネット、シルバーシート、不織布をはずしたところ、鮮やかな緑色の苗が順調に育っていました。シルバーシート、不織布は片付け、鳥避けネットを再びかけました。 作業の合間にウシガエル、ヌマガエル、オケラを見つけました。 次回の代掻きは多くの方が来ていただけるようで楽しみです。 |
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上段に水が入りました |
鴨よけの網をかけます |
草刈りをします |
水路で、不織布やシルバーポリを洗います |
苗床に水を入れるため堰を閉めます |
苗 |
きれいに芽が出そろっています |
活動日 4月27日(土) 9:15〜12:00 参加者 会員15名 子ども9名 計24名 活動内容 種籾蒔き 苗床修正 田植えに向けて、事前に発芽させた種籾を28個のトレイに蒔きました。トレイに土を入れて穴をあけ、一穴に3粒ずつ蒔いて土を被せて…と作業も量も多かったですが、子どもたちも積極的に働いてくれてスムーズにできました。 水を張った苗床に並べ、保湿、遮光、温度調整のための不織布とシルバーシート、カラス避けをかけて完成。 苗の育ち具合はお米の出来の半分が決まるほど重要とのお話も聞かせていただきました。順調に生育してくれることを願っています。 |
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①培養土を水で濡らします |
②ポットトレー全体に土を広げます |
③土を圧縮をするためポットトレーを重ねます。 |
⑤籾を3粒づつ穴に入れます。 |
④体重をかけて土を押さえます |
⑥きれいにモミが入りました |
⑦薄く土をかぶせます。 |
⑧苗床にトレーを並べます。 |
⑨不織布をかけます |
⑩シルバーポリシートをかけます。 |
⑪虫よけシートをかけカラスのいたずらをふせぎます。 |
周りに杭もうち完成です |
活動日:4月20日(土) |
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苗床の土手を作ります |
水を入れて床を均します。 |
トンボで平らにします。 |
畦の草刈りも |
苗床が仕上がりました。 |
活動日:4月14日(日)13:30〜16:00 参加者 会員12名 子ども2名 活動内容 田起こし、苗床作り 待てど暮らせど乾かぬ泥田に、あれよあれよと4月も半ば。 例年ならば耕耘済みの田んぼも、今年は3枚とも水気多く、未だに上中段の2枚の田起こしできず。 今日こそはと、上中段の半ば乾いた面に耕運機。起こせず仕舞いの残りの作業は、次回に期待。 上段の半面、田起こしの傍ら苗床作り。 泥濘みに足取られ、苗床作りに手こずられ。何とか苗床の基礎は形作られ、残りの作業は次回に期待。 種籾を持ち帰り、次回活動日までに自宅で発芽。 次回のための今回。籾まきの日まで、残りわずか。 |
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苗床づくり |
田お越しと畦の草刈り |
ぬかるみは耕運機が進みません |
土取りが大変です |
スズメノテッポウ_スズメノヤリ_スズメノカタビラが田んぼの周りに |
活動日:3月31日(日) 9:30〜12:00 参加者:会員11名、子ども3名 活動内容:田起こし 3月24日の活動予定日が雨だっため、一週間後に延期しての活動となりました。 暖かな日差しの中、備中鍬や、くし型(8本型)レーキなどを使い、上段と中段の田起こしを行いました。田んぼに水が残っており、水を抜く水路も作りました。泥だらけにはなりましたが、泥の塊を潰す作業が例年より楽に感じるという意見が多かったです。 今尾班長より、なごや東山の森が環境省より自然共生サイトに認定されたこと、なごや東山の森づくりの会が水辺・湿地保全再生プランを策定したことの説明がありました。田んぼ班は有機栽培に努め、水田に生える希少種の保護や外来種の駆除、子どもへの環境教育などの活動を通じて、生物多様性や湿地保全などに重要な役割を担っていることを知りました。 子ども達は田起こしだけでなく、道具運びや洗う作業などにも積極的で、作業の合間にはケラやヒメタイコウチ、アメンボ、アメリカザリガニ、チョウなどを見つけ歓声をあげていました。 レンゲやタンポポなどの花々が咲く春景色にウグイスの美しい声が響き、清々しい汗をかきながらの活動となりました。 |
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水が一面にひろがった田んぼ |
レーキで塊の土を壊す |
中段の畦にはレンゲの花が |
水を抜き、土の塊を壊すことができました |
活動日:3月10日(日)13:30〜16:00 参加者:会員9名 子ども5名 活動内容: 田起こし、杭打ち 春の田植えに向けて、田起こし、杭打ちを行いました。 田んぼに、藁きりで細かくした藁、牛糞9袋、鶏糞15袋を撒きました。 風が強く、肥料が舞い上がり苦労しましたが、子ども達の元気な掛け声と共にすべての田んぼに撒くことができました。 下段は耕運機で田起こしをしました。 また、古くなった杭や竹を新しくしました。 |
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牛糞と鶏糞を散布しました |
乾いている下段は耕運機で |
しめ縄で余った藁を押切で短くて田んぼに戻します、 |
上段の土の塊をくずします |
活動日:1月28日(日) 参加者:会員 6名 参加者は6人という寂しさでしたが、会計報告と一年を振り返り、 新年度の活動の課題などを話し合いました。 |