2017年12月10日(日)  13:30〜15:00
参加者 田んぼ班大人13人 子ども8人 森づくりの会7人

12月24日は畑班 里山班 竹林整備班 田んぼ班の4班の合同で、里山の家の前に飾る大しめ縄と門松を作ります。
また、ミニ門松と家庭用のしめ縄も作ります。
その準備として、藁すぐりをするのが今日の田んぼ班の仕事です。
まず藁を木槌でたたき、レーキを使って、余分な葉を落とし、しっかりした茎を残します。すぐると使える藁は三分の一の量になってしまいます。
午前に3袋ほど終わっていましたが、午後には残り5袋を協力して終わらせることができました。
高山餅の藁でどんなしめ縄ができるのか楽しみです。
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2017年12月2日(土)午後12:30〜
第6回講座「餅つき」
参加者 計82名
 うち講座23名(大人12名、子ども11名)、名古屋市2名
 うち森づくりの会57名(大人41名(田んぼ班17名、他24名 )、子ども16名)

日差しの暖かい日になりました。
師走の週末のせいか、最終回の講座参加者は23人(38名中) と少なめ。

稲刈り・脱穀講座の後、精米をして、最終的に今年収穫できた「もち米」は約46kgでした。

今日は、このもち米を蒸して、臼と杵で「餅つき」です。
説明とお手本を見た後、講座のみなさんも餅つきや手返しに挑戦!
お上手なお父さんお母さんも。

つきたてのやわらかいお餅をいただきます。
お雑煮もあたたかくて、おいしい!
一年の米作りを思い出し、一層味わい深いお餅です。
一臼分のもち米は3kg、午後は3臼と、青のり餅、草餅(よもぎ)もつきました。

花餅づくり。
里山の木の枝に、紅白のお餅を飾りました。

里山講座最終回ということで、アンケートを記入していただきました 。

森づくりの会スタッフのみなさんには、薪集めや火起こし、もち米蒸し、雑煮作り、花餅の準備など、
事前準備からしてもらいました。

よい餅つきの会となり、今年の実りと、講座に参加されたみなさん・ 森づくりの会メンバー・関係機関のご協力に、
心から感謝します。
ありがとうございました
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2017年12月2日(土)9:30〜12:00
参加者数:大人36名、子ども12名 計48名

朝から天気にも恵まれ、丹精込めて作ったもち米をお餅にする日が来ました。
火おこしから始まり、もち米を蒸して、杵と臼を使って餅つきをする、めったに経験できないことに、子どもも大人も楽しい一時を過ごせました。
つきたてのお餅はとても美味しく、みなさんたくさんおかわりをしてくれました。中でもあんもちは大人気でした。
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2017年11月26日(日)9:30〜11:30
参加者:大人8名 子ども6名 計14名
作業内容:藁切りと藁,籾殻、糠を田んぼへ播く作業


風のない穏やかな活動日で作業がスムーズに進みました。
脱穀後の稲わらを押切で短く切り、足場の悪い下段たんぼから順に藁を播いていきました。
子供たちが積極的に田んぼの中を移動しながら活躍してくれます。
籾がらや糠は3段の田んぼに行きわたるように播きました。

「田んぼ」さんお疲れさまでした!と感謝をこめて
また来年もおいしいお米を育ててくださいね。

休憩時に、3年間続けて育てた高山もち米の「米づくりの記録」のお話と
次回「餅つき」の簡単なスケジュール説明を聞きました。
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2017年11月12日(日)13:30〜15:00
参加者 大人29名、子ども17名 計46名
活動内容 里山体験講座:脱穀

午後からは講座です。
江戸時代の「千歯こき」・大正時代の「足踏み脱穀機」・昭和時代の「機械式脱穀機」の3種と、
「唐箕」を使って脱穀(モミとワラを分離)を進めます。

講座では「勉強班」と「作業班」の2班に分かれました。
「勉強班」は千歯こきと足踏み脱穀機を使って、機械の移り変わりを感じながら脱穀していきます。
稲穂からとったモミを集めて唐箕にかけていきました。
日頃食べるお米がこんな作業をしているのかという気づきもまたいい経験です。
「作業班」は機械式脱穀機周りのモミ集めやワラ束の分解作業です。
集めたワラ束をリアカーに乗せて田んぼまで持っていき、土に返します。

その後、一本の稲穂から何粒なっているかを子供たちを中心に数えました。
周りの声が耳に入るといくつまで数えたかが判らなくなってしまい、
数え直しのシーンもありました。

さあ次はいよいよ餅つきイベント!
一年の成果がやっと実感できます。
今から12月2日が待ち遠しい!。
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2017年11月12日(日)9:30〜12:00
活動内容 脱穀
参加者 大人19名、子ども14名 計33名

前日は雨と風が予想されたため、順延で本日の作業となりました。
おかげで天候も良く作業がはかどります。

まずは、田んぼのハゼにかけてあった稲束を下ろしました。
それらの稲を里山の家まで持っていき、次々に脱穀していきます。

子供たちも作業を手伝い、
作業と午後からの講座の準備が順調に進みました。

作業後には恒例のお菓子を食べました。
これを楽しみに頑張っているお子さんもいるようです。
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2017年10月29日(日)
      田んぼ班臨時活動  9:30〜12:00                            
      6人の参加者で、脱穀講座と来年度の講座の日程について話し合いをする。 
      11月11日の一日で脱穀が終われるよう休みなく脱穀機が動かせる体制を作ることにする。
      講座の日程については、もう一度名古屋市との調整が必要になった。 
      いろんな観点から話し合いができ、理解を深めあうことができてよかった。
2017年10月14日(土)13:30〜15:00
参加者 大人42名、子ども:23名 + 市担当者
活動内容 里山体験講座:稲刈り

雨予報が続いている時期でしたが、ちょうど14日は曇りで途中雨がパラつきながらも、なんとか無事に稲刈りを終えることが出来ました。
稲刈りを行う前に、鎌の取扱いや刈り方、稲束の紐での纏め方などの説明を聞きます。
田植えの緑色の時期とは見違えるほどの黄金色一色の稲穂が実っていました。
良く観察すると中にはまだ青い穂などもちらほら・・。

いよいよ稲刈りです。
田んぼの中は田植えほどではなくとも、かなりぬかるんでいて、
上段から下段にいくとより一層ぬかるみが酷く、足がとられて大変な作業です。
足がとられて動けなくなった子供もいました。

子供はすぐに遊びだし、稲よりバッタ、カマキリ、カエルなど別の生き物を狩るのに夢中でした。
バケツにはカマキリに寄生しているハリガネムシも見かけました。
手で稲穂の根元を持って一気に鎌を引くと、ジャっと音がして刈り取れるのは気持ちが良いですね。
段々と作業も慣れてきて、最初は大変かと思っていた作業もスムーズにこなせるようになり、終わってしまえばあっと言う間でした。
刈って束ねた稲はテミに乗せて運んだ後、市の方と共に乾燥棚にセットして作業を終えました。 子供も大人達も終始楽しそうでした。
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2017年10月14日(土)午前
活動内容 上段田んぼの稲刈りと稲架け
参加者 大人:26名 子ども:9名 計35名

お天気が心配でしたが、雨も降らず、稲刈りを実施することができました。
鎌の使い方、稲の束ね方を教えていただき、いざ稲刈り!
子どもたちはカエルやイナゴ、ザリガニの姿に喜びながら大人も子どもも一緒に稲刈りを実施しました。
束ねた稲を、男性陣が作ってくれた稲架棚に架け作業を終了しました。
自然に触れながら、楽しく秋の1日を過ごすことができました。
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2017年10月13日(金)
    翌日の稲刈に備えて、鳥よけネットを外す作業です。
    平日集まれる人はいつもの5にんです。
    まずネットを高くするために使っている竹の支柱を取り外します。
    耳糸が糸巻きについているか確認し、ネットに絡んだザリガニや
    飛んできた小枝をネットから外しながら、たぐりよせます。
    次は、畦に上がりネットを4か所のぐらいひもで縛ります。
    そして、たたんで、袋に入れます。
    14時集合の作業でしたが、小雨の中16時半までの作業となりました。
    溝彫の必要を感じた人が進んで、17時過ぎまで、下段の溝彫をしました。
    ごみ袋いっぱいのペットボトルの袋を持ちながら明日の雨が今日の様
    であることを祈りながら、駐車場にむかいました。
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2017年9月24日(日)  
参加者 大人:9名  子ども:7名  計16名

今日の作業は、ハザかけ設置場所の確認と整地、ビオトープの手入 れ、ネット調整、
子どもたちは稲刈りの結束用の紐の準備をおこないました。
連休中の台風の影響を心配しましたが、 稲は倒れずしっかりしていて安心しました。
9月も後半となりましたが、 まだまだ日差しも強く額に汗して作業を行いました。
今年は稲の育ちも良いので、来月の稲刈りが待ち遠しいです。
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2017年9月10日(日) 13:30〜15:30 
水草観察会  大人14 子ども10  その他4 講師2 合計30
田んぼ班活動 大人14  子ども10 合計24
13:30から木陰に集合して、講師の生物多様性保全活動協議会ら小菅さんと寺本さんから、ここの田んぼは除草剤などなしで稲の栽培をしているので30〜40年も土の中で眠っていた埋土種子としてが発芽して、貴重な水草類が観察できます、と私たちの田んぼ活動が大変、生物多様性にために意味のあること伝えてくださり、早速、その貴重なトリゲモ3種とフラスコモ1種、そして、水田の雑草のコナギ、アブノメ、ヒメミズワラビ、イボクサを観察しました。
その後、ヌマガエルのことを始めになごやのカエルの話がありました。
これで水草講座は終わり、残りの小い時間で全員で防鳥ネットを整え、草刈りをして、稲刈りの準備に入りました。
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2017年8月29日(火)
田んぼ班臨時活動  大人3人
9時半から、田んぼの周りを草刈り機を使って除草の予定でしたが鳥よけネットに雀が絡まっており、救出することから始まりました。
実ったイネを食べることに夢中なったようです。
安全確認をしながら、交代で稲刈りに使う紐の整理もしました。
刈払機のおかげで効率よく草刈りができました。 ありがとうございます。
キツネノマゴのピンクの花を帰りに見つけました。
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2017年8月27日(日)
参加者 大人:13名 子ども:10名
今日は水路周りの草刈り、鳥よけネットの調整、 そして子供たちはくずの引きをしました。
稲は随分と実り、秋を待たずに黄金色に輝いていました。 ここ最近は曇りや雨の日が続きましたが、夏休み最後の日曜日は、 草刈りには少し辛いほどの晴天でした。
セミの声と子供たちがカエルやトンボを追いかける元気な声が心地の良いBGMとなって、大人たちは額に汗して作業を行いました。
差し入れに頂いた、シソジュースは爽やかで、 休憩後の活力になりました。ありがとうございました。 次回はいよいよ稲刈りということで、 私達親子(K会員)は初の体験になります。
今から楽しみです。
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2017年8月11日(金、祝) 8:30〜10:00 
参加者数 大人:6名 子ども:2名
防鳥ネットの張り糸の両端を分かり易くする為、布きれを目印に取り付けました。

昨夏はせせらぎに水が田んぼまで届かず心配していましたが、今年は台風の影響もあり水不足の心配はないようですが、
これからの不安定な天候が心配です。

雨に作業を中断されながら、畦の草取りを行いました。
静かな田んぼにヌマガエルの鳴き声が響いていました。

蒸し暑さと雨のシャワーに見舞われて、汗びっしょりの作業でした。
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2017年7月30日(日) 
参加者数 大人6人、子ども4人

今日は、稲をスズメから守るための網(ネット)をかけました。
竹の棒に空のペットボトルや、空き缶をさし、ネットを持ち上げました。
竹の棒を田んぼにさすことが意外に難しかったです。
また、ネットを杭に結びつけ、ネットが外れないようにしました。
休憩時間には、美味しい梅ジュースとお菓子を食べました。
田んぼは、とても暑く疲れてしまいますが、カエルを捕まえたりとても楽しかったです(D.Y 14歳)

今日は、少し暑かったので汗が出ました
と中でカエルを捕まえて遊んでいました。
楽しかったです。(Y.Y 12歳)

稲の開花が見られました。
ウシガエルの声が聞こえました。
分結は、15〜18株でした。
下段の田んぼは、やや茎が細いですね。

予想に反して、ネット張りは大変でした。
もしネットがなかったら、お米の収穫はどのくらい減るのでしょうか?
農薬のなかった時代は、雀の分も、人間の分もまかなえていたのでしょうか?
あれこれと疑問がわきました。
作業に夢中になって、田んぼの中にドボンしてしまいました(笑)(M.Y 41歳)
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2017年7月20日(木)17:00〜18:30 
参加者数2名
    ことしは昨年より1週間ほど早く出穂が始まり、
   17日の活動参加者が多かったので、一部の田んぼに鳥よけネットを早めに張った。
   今日は、竹にペットボトルをかぶせたものを使って、下段のネットの高さの調整をする。
   出穂した穂にネットが当たらず、スズメがネットに捕まって、イネをついばめない高に調節するのが大変だった。
   次回は最初に竹の長さ決め同じ高さでそろえるにしてみたい。
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2017年7月17日(月・祝)8:30〜11:30 
参加者数14名(大人:9名、こども:5名)

雑草取りと鳥除けネットかけを練習がてら途中まで終えました。

少し早くからの活動開始です。
畔や田んぼは草を刈り、すっきりしました。

稲は分けつもすすみ、元気に開花してきています。
スズメ達に食べられる前に、ネットはりです。
上段と下段の半分づつですが、図面に則してみ んなで要領よく作業ができたと思います。
残り半分もこの調子で。
今年もすずめの被害などなく、すくすくとお米がみのりますように…

チョウやトンボ、カエル等生き物たちもいっぱいで、こども達もお楽しみ満載の季節です。
元気に楽しく作業することができました♪
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2017年7月9日(日)13:30〜15:30 
おとな14人 こども5人 19人の参加。
コナギ抜きと鳥避けネットの杭にロープを取り付ける穴あけ。
中段のまん中には、まだまだ コナギが、はえていたので草抜きをしました。
下段は、田んぼの水面を、藻がおおっていたので、さすがのコナギも酸素不足で大きくは、なれまい!

田植えには、参加できなくて、今日初参加の小学生女子二人に、「田植えの時の苗は、10cmくらいの3株だったよ」と、話すと、今日は、50cm.12株くらいに育っている苗を見て、驚いていました。
そう、株は4倍に増えました。そして、コナギを抜く時、株をまたぐとパチパチと、顔に当たるのです。
帽子を被り、手拭い(タオル)で顔を覆って作業しました。

田んぼに入ると、株が、自分の肩くらいになる幼児さんは、泥の中をもろともせず、ぐちゃぐちゃな感触をたのしんで、歩いていました。

Yさんちの幼児兄弟は、田んぼの横に敷いたシートで、もっぱらオタマジャクシの研究。
田んぼへの水路の堤防?を頑丈にするために、Y母さんは、近くに生えている植物を根こそぎ抜き、それを水路横の土に、植える作業は、Y父さんの仕事。
父と母は、力仕事&泥んこ遊びの世界。ご苦労さまでした。

ニイニイゼミの声を聞きながらの作業でした。
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2017年6月18日(日)
第3回市民講座「草取りと生き物調べ」
参加人数53名  会員 大人16名 子ども14名   講座(一般)大人12名 子ども11名
天気 曇り
田植えから3週間。稲の丈も伸び、3本ずつ植えたものが5〜6本くらいに分けつしていました。
今日前半の目的は、稲の成長の害となる虫や草を除くこと。
「イネミズゾウムシ」を見つけたら、つぶして退治します。この虫は、稲の水中茎に卵を産み付け、幼虫が稲の根を食べるので成長を遅らせる心配があり、成虫も稲の葉を筋状に食べます。
子どもたちも熱心にさがします。47匹退治した子もいました。
土の栄養を取ってしまう草「コナギ」が増えているので、 根っこごと抜いて、洗って土に埋め込みます。
休憩後は、田んぼの生き物や水草の観察、畔の草刈りもしました。
見つけた生き物は…
ヒメタイコウチ、ザリガニ、ヒゲナガコメツキ、アメンボ、 サカマキガイ、トンボ(羽化していた) など
見つけた水草は…
オアウキクサ、ウキクサ、イチョウウキゴケ など
帰り、里山の家の倉庫横の洗い場が詰まっていたのを、会員さんが手際よくきれいに掃除してくれました。
Yさんご夫妻、Tさん、本当にありがとうございました!
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イネミズゾウムシ コナギ イチョウウキゴケ トンボ
2017年6月11日(日)
参加者 大人 8名 子供 7名
活動内容:雑草取り、畦(あぜ)や作業場の草刈り
田植えから2週間、次回の講座(雑草取り+生き物観察)の準備で田んぼの整理をしました。
稲はまだ成長の途上で、雑草もまだ勢いはない。次回の講座のため、雑草抜きの手をゆるめ、
畦や周辺の草刈りに励みました。
休憩の間に、班長のImさんが、お孫さんと一緒に田んぼ作業にかかる「紙芝居」を読み聞かせてくれました。
すでに入梅。暑いとはいえ爽やかな午後の作業。 隣のアシ(ヨシ)の茂みで、オオヨシキリが賑やかに鳴いていました。
ネットでググって、「行々子口から先に生まれたか」 小林一茶の俳句と、ギョギョシという夏の季語を知りました。
(ギョウギョウシ)=ヨシキリ
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2017年6月4日(日)
 参加者3人  13時30分から14時30分

 二日ほど前は真夏日になる天気でしたが、今日はさわやかな天気です
 定例会の午後の活動をお休みして、田んぼに向かいました。
 苗はほぼしっかりと立っていましたが、25センチの株間が抜けているところを丁寧に見つけて捕植をしました。
 始めて挑戦して作った苗を無駄なく使うようこころがけました。
 上段ではヌマガエルの小さな小さなおたまじゃくしがでていました。
 中段にハイイロゲンゴロウもおよいでいました。要注意のイネミズゾウムシも。
 水の入った田んぼには、生き物がいっぱいわいてきました。

2017年5月28日(日)
参加者 大人: 44名 子ども:27名 計71名

 好天の下、田植えの当日を迎えました。
 午前中は講座の方々で中・下段、午後は田んぼ班で上段を仕上げ、時間と田んぼを分けあって実施しました。
 もともと親子連れを中心に公募している講座と同様、親子連れが増えた田んぼ班でも十分に楽しい田んぼ作業にかかわれるようにとの配慮で、今年、初めて導入された方式です。
 またイネの間隔は昨年よりも少し詰めて株間隔25p、ウネ間隔30cmとなっております。
 かなり大きくなったヌマガエル、田んぼの天敵でもあるアメリカザリガニ、追いつめると羽を出して飛ぶアメンボウなどおなじみの田んぼの生き物に加え、この時期、10日間ほど発生してすぐに交尾して成体はいなくなってしまうというカイエビにも出会うことができ、初夏の一日を満喫できました。
 これからは水の管理を怠りなく、無事にイネが成長してく、立派に実ってくれるよう期待したいと思います。

午前:里山体験講座の活動
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午後:田んぼ班の活動
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2017年5月21日(日)
参加者 大人:16名 子ども:14名 計30名

真夏日となる晴天の中、代掻き調整と畔の草刈りを行いました。
来週の田植えに向けて水深の浅いところから深いところへ土を移動させて水平にしたり、畔の草を刈り虫が寄り付かないようにしました。
近くの池にはカモがおり、田んぼにはカエルやカナヘビ、ザリガニも出没し、すっかり夏らしくなってきています。

4月以来、新しいメンバーが次々と新規参加しており、幼年者からベテランまでの幅広い年代での活動となっています。
子供達はカエルの追っかけに夢中になっておりこれから他にいろいろなものに出会ってもらえそうです。

来週はいよいよ田植えです。
土の硬さは水の量に関係しているようですが、今のところどの段の田んぼも柔らかくなっており田植えをするには心配なさそうです。
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2017年5月14日(日)
本日の「代掻き」作業
第一回目の講座ということもありたくさんの方に参加していただけました。
〇参加者数
 大人:43名 こども:30名 計73名
皆さんで硬い土をふみふみ、凸凹をならして田植えをしやすい田んぼにしていきました! 田植えに向けて着々と準備が進みます!
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2017年4月23日(日)
参加者24人 おとな14人 子ども10人
 今年から参加される人の紹介をし、苗床の様子を見に行きました。
ほぼ芽が出そろっていて、一安心です。
 害草のコウキヤガラの説明をして、田起こしの前に根っこから抜いてもらうようにしました。
それぞれ、田んぼに分かれ、田起こしと畦の草取りを行いました。
 休憩時間には、きれいに咲いたレンゲで花冠を作る女の子がいました。
 後半は講座スタッフは打ち合わせをおこない、残りの人たちは前半の続きをしました。
最後に、水を入れて作業を終わりました。
 これからは、ツバメが巣に使う土を取りに来る姿がみられるようになるでしょう。
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2017年4月15日(土)
田んぼ班臨時活動
大人:12名 こども:9名
  森づくりの会応援 大人:1名 計22名
  4月10日に美濃白川で分けていただいた籾を20以下の水に付けておき、
  もみが鳩胸状態になったものをビニールを敷いたトレーにのせたポットにまきました。
  400の穴に3粒づつ籾入ったポットが30こ苗床にならびました。

【S会員の感想】
  作業中に1才の娘は途中から培養土で遊びだしましたが、4才の娘と2枚のトレイをなんとか仕上げました。
  久々の活動は気持ちがよく、娘も興味津々でした。
  一年を通して田んぼの活動に参加できたらいいなと思っています。

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2017年4月10日(月)
田んぼ班臨時活動
里山の家に10時に集合し、Hさんの運転で田んぼ班3人が美濃白川に向かいました。
西尾さんの家に1時頃着き、籾を撒く注意についてのお話と苗床の見学をしました。
帰りには藤井ファームに寄り、安心豚の肥料を一袋100円で自分たちで詰め3袋購入し、
またコメリというホームセンターにも寄り、稲用育苗培養土を6袋購入して、里山の家に4時半ごろ戻り、田んぼ近くの小屋に土や肥料をおさめました。
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2017年4月9日(日)
参加者:17名 (大人10名  子供 7名)

活動内容:
 田起こし、施肥、用水路の清掃ほか 天候不順で延び伸びとなっていた中段の田起こし。
 固まった土を砕くのが作業の目的ですが、土は午前中までの雨を含んで、重くて粘っています。スコップを持ち上げてもなかなか土がはなれません。
 なんとか田起こしを終えて、肥料の牛糞を撒きました。
 数人の子どもたちは用水路=せせらぎに蓄積した落ち葉を掻き集めて、田んぼに入れてくれました。
 雨上がりの午後は、気温20度の陽気となり久しぶりに、快適な汗を掻きました。
 寒くもなく暑くもなく、桜は満開一番快適な季節です。
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2017年4月3日(月) 9時から10時
Hgさんの指導いただき、苗床づくりを3人の田んぼ班員が集まり地ならしを行い、水準器で水平を確認して、水を流す作業をおこないました。 春らしい晴天の日で、うぐいすの鳴き声が聞こえ、エドヒガンザクラがきれいに咲きそろっていました。
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2017年4月2日(日)  15時から16時
定例活動のあと、4月3日の苗床づくりの前に上段に肥料を撒く必要があり、4人で取り組みました。
肥料は愛知牧場の牛糞で、上段・下段に3袋づづ散布しました。
またkさんが森づくりの旗をきれいいになおしてくれました。
あぜにレンゲが咲き始めました。
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2017年3月12日(日)
【参加者】大人:12名 こども:6名 計18名
【活動内容】田おこし
午後のあたたかな陽ざしの中で春をを感じながら下段の田おこしをしました。
こどもたちも積極的にシャベルやクワを手に頑張ってくれます。
耕された田んぼは表面の色が変わり息づきます。

畦周りにはタネツケバナや頭をだしたツクシも目につきました。
池では丸々と太ったオタマジャクシの姿がありました。
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2017年2月26日(日)
・今回の報告は初参加のK会員の感想です。
◇本日の参加者
 大人:12名、子供:5名 計17名
 (内訳 田んぼ班 大人:11名 子供:4名 体験参加 大人: 1名 子供:1名)
◇活動内容
 田おこし、溝掘り、水路の枯れ葉除去
今日は、比較的暖かい日で、作業をしていても気持ちが良かったです。それにしても、粘土状の土を耕すのは力仕事だと実感しました。夜には筋肉痛で腕が上がらないくらいでした。
私たちは初参加で、娘はどろだんごを作ったり、水遊びをしたり、かえるの卵に触れたりと、遊びに来たような感覚だったのですが、親子共々、1年を通して、楽しみながら田植えの勉強をしていきたいと思っておりますので、ご指導よろしくお願いします。
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2017年1月22日(日)
1月22日(日曜) 9時半から12時まで7人で昨年の反省会をしました。
講座のやりかた、 鳥よけネットの張り方、 苗の入手の仕方、 今年度の予定などについて話し合いました。