定例森づくり活動報告
日 時 2019年 11月3日(日) 10:00〜15:00 天候:曇 最高気温:20.8℃
活動場所 ふれあいの森 苗場とその周辺
作 業 苗場湿地の整備、散策路周辺や石像前広場周辺の草刈りと樹木の伐採
集合場所 いのちの森 苗場の倉庫前
参加者 会員13 名、行政2名 合計15名
○10月5日から始まった秋祭りのために、東山動植物園の周辺はどこも人と車で混み合っていました。今月の定例作業は昨年11月に続いて、東山公園中部いのちの森にある苗場で実施しました。昨年、草刈を行った湿地の一部にはすでに多くの湿地性植物以外の雑草が生えていました。苗場の奥の森に至る散策路の両脇や石像の前の広場には、たくさんのササクサなどの雑草が繁茂していました。
○苗場の湿地では湿地性以外の雑草や常緑樹などの除伐を行いました。
○苗場奥の森へ至る散策路では、ササクサなどの雑草が繁茂して道路が狭くなっていたのでそれを除伐し、道路を広げました。また、散策道路や広場周辺の北向き斜面は日当たりが悪いことから、常緑樹が繁茂して森が暗くなっていましたので、常緑樹の除伐なども行いました。また、広場から尾根道に至る散策路沿いの草刈や常緑樹の伐採なども行いました。
○この日の午後からは、みどりの協会の職員が2名参加され、会の活動の巡視かたがた作業に加わってもらいました。作業後には、参加者の衣服にたくさんのひっつきむしが付いていました。
作業前の散策路
作業前の広場周辺
湿地での草刈作業
散策路周辺の草刈作業>
広場周辺の草刈作業
除伐木の整理作業
作業後の広場周辺
作業後の散策路
整理された伐採木
次回は12月1日(日)10時から、くらしの森での作業です。