「なごや東山の森づくりの会」定 例 会 報 告
日 時 2024年 3月 3日(日) 9:30~12:30 天候:晴 最高気温:11.7℃
活動場所 うるおいの森 天白渓谷湿地
作 業 笹の地下茎除伐、草刈り、樹木の伐採
集合場所 うるおいの森 ユーカリ畑駐車場
参加者 会員 28 名、一般 10 名(内、子ども 2 名)
活動報告
令和6年第二回目の定例森づくり活動をうるおいの森・天白渓湿地で実施しました。
参加者38名がユーカリ畑の倉庫前に集合しました。当日は(株)サンゲツの職員8名とそのお子さん2名の参加がありました。
当日の作業は、1月の作業でやり残していた湿地谷筋の両側の笹刈りと、コバノミツバツツジ群落の周辺と湿地中央部のヨシ原部分の笹の地下茎の除伐を行いました。
また、サンゲツの方々には、クロミノニシゴリ群落の周りの常緑樹の伐採などをやっていただきました。また、今回の定例作業から、笹の地下茎の除伐作業を増やし、湿地中央のヨシ原部分の笹の地下茎を対象にしました。
ツルハシやスコップを使っての作業になりますが、皆さん地下茎の量の多さに四苦八苦していました。
サンゲツの方々の作業には、当会会員2名がそのサポートを行い、参加されていたお子さんも木こり体験を行っていました。
サンゲツの皆さんで除伐した樹木などを集めて、当会の指導によりいくつかのダムを作りました。
この時期、天白渓湿地の散策路には、マキノスミレが花を咲かせていましたが、今年はまだまだのようでした。また、コバノミツバツツジの蕾も堅く、春はまだのようです。
この日、湿地の水辺では、ルリビタキが枝と枝の間を飛び回っていました。
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