☆ 最近の活動紹介
2025年4月
4月19日(土)、晴、気温27度。
15名(内1名会員外)が参加し、天白渓湿地の保全再生活動のを行いました。
今月は湿地に向かう谷筋ゾーンの除間伐を実施。倒すのに苦労するシュロの木や枯死木、倒傾木、常緑樹を中心に除伐。湿地ではここ数週間のまとまった雨もあり、湿地には湧水が戻ってきていました。
設置している水位計のデータ読み出しにもトライ。
今年度の湿地の保全再生活動は天白渓のみではなく、大坪湿地やハンノキ湿地まで活動の範囲を広げていく予定です。
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2025年3月
3月29日(土)、曇りのち晴、気温13度。
23名(内3名会員外)が参加し、共育ゼミナールの講座としては最後の天白渓の保全再生活動を行いました。
最終回は愛知教育大学の富田准教授をお招きして、天白渓湿地の現場を確認しながら、1年間の活動の振り返りと今後の活動に向けての指針を皆で討論を致しました。
伐木した木々の処理方法、粗朶の有効性、優先除伐していく木々や、笹や落ち葉の除去など今後の活動方向性を再認識する有効な場となりました。
共育ゼミナールとしての活動は今回で終了ですが、なごや東山の森づくりの会として、湿地の保全再生活動は今後もよりパワーアップして継続していきます。
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2025年2月
2月15日(土)、晴、気温12度。
18名(内2名会員外)が参加し、天白渓の保全再生活動を行いました。
今回は1年間の活動の「やり残しの仕上げ」を命題に下刻対策のための粗朶作り、湿地の南東斜面地の除伐、湿地環境保護のための立ち入り禁止区域明示のための杭打ち、ロープ張りを行いました。
今年は名古屋市が太径木を100本ほど除伐され、全体的に湿地が明るくなり雰囲気も変わりました。
これから少しずつ暖かくなります。ぜひ皆さん天白渓に散策に訪れてください。
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2025年1月
1月18日(土)、曇、気温9度。
15名(内2名会員外)が参加し、天白渓の保全再生活動を行いました。
今回は最下流域の堰の整備と湿地北西側の間伐ゾーンの木々の除伐を中心に行いました。先の長い保全再生活動ですが、あせらず着実に作業を進めていきたいと思います。
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