12月16日(日)9:30〜11:30
参加者14人 田んぼ班大人8人 子ども3人 里山班1人、体験参加2人
活動内容:しめ縄の藁スグリ
今日は来週のしめ縄づくりの準備の藁すぐりです。
レーキや千歯扱きで藁の余分な葉を落として茎を残します。使える藁はだいぶ減りました。
今年は新たに購入した機械脱穀機も使って、選りの作業を行いました。
選った藁は次に柔らかくするために木槌でしっかり打ちます。12月なのにもう暑くて上着を脱いで作業しました。
続けてやるとコツが分かってきて力をあまり使わないで打てるのですが、終わったあとは腕がパンパンでした。
頑張って5袋分の藁を束にして終わらせました。力仕事の後の休憩時に頂いた肉まんは最高でした。ありがとうございます!
来週はどんなしめ縄ができるか楽しみです。。
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12月1日(土)
午前 餅つき準備とリハーサル 9:15〜12:00
午後 里山体験 稲作講座第6回「餅つき」12:30〜14:30
@講座参加大人:20名 子ども:14名
A田んぼ班大人:23名 子ども:20名
B森づくりの会応援参加 28名
C行政:2名          合計107名

 今日は、田んぼ班の集大成「餅つき」でした。
 10月末の脱穀の後、精米をした「もち米」は約50kgになりました。収穫量が年々増えています!
 
 大人も子どもも、杵を使った餅つきや手返しにチャレンジ!周りから「よいしょ〜」の掛け声が出ていました。
 きなこ、あんこ、砂糖醤油、大根おろし、青のり、よもぎでお餅をいただき、お雑煮ではほっこりと温まりました。
 
 花餅づくりでは、里山の木の枝に紅白のお餅を飾りました。
 特に子ども達に人気で飾り付けに集中する表情がみられました。

 今年1年の実りを美味しく、楽しく経験できた充実した1日でした。

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11月30日(金)14:30〜16:00
田んぼ班臨時活動
参加者 大人6人 子ども1人
25日にネットに入れた餅米10袋を洗米して水に浸しておきます。
道具の洗浄や整理をして、明日12月1日の餅つきの準備をしました。
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11月25日(日)9:30〜11:30
参加者:大人8名、子ども:2名
活動内容:餅つきにむけての準備と打ち合わせ

花餅用の枝集め、餅米を計量して10臼分準備しました。
配布用を袋詰し、餅つきに必要な用具の確認もしました。
当日の進行と作業分担決めをしました。
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11月11日(日)13:30〜15:30
秋晴れのさわやかな午後。脱穀終了後の藁霧と田んぼへの散布、はざ棚に使用した竹の切断と積み上げ(処分するため)、また稲穂のモミの数調べなどの作業を行いました。
参加者は大人14名、子ども7名、森づくりの会1名 計22名
黙々と作業する人、途中から遊びのほうへそれていく子どもたちと、それぞれに充実した時間を過ごすことができました。
本日から参加した方もおり、若い力がまた加わったと喜びあいました。
最後に男の子が捕まえた小さなバッタは、やっぱりコロギスかな?
お昼の里山の家には、トラツグミが一羽、戸口のガラスに激突して事故死しました。
報告者自身は朝から来ていたこともあり、結構、いろんなことがあった一日だったと思います。
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10月28日(日)13:30〜16:00
参加者内訳
 講座参加 大人:7名、こども:7名 行政:4名
  田んぼ班 大人:16名 こども7名 森づくりの会 3名 合計 44名

本日は「脱穀」の講座でした。
前日の天気が崩れる予報であったため1日ずらしての開催です。
そのためか残念ながら講座参加者は少数となりました。

当初、講座は脱穀に専念する作業グループと千歯こきや足踏み脱穀機を使う勉強グループに別れて
活動する予定でしたが、人数が少ないため全員作業に入るように変更となりました。

稲束を機械脱穀機で脱穀し唐箕で籾を分別するのですが、機械だけではうまく行かないので
ところどころに人間の手が入ります。今回の活動では様々な種類の作業に別れて行いました。
機械脱穀での作業の進捗が思わしくなかったため、途中足踏み脱穀機を並行使用して
脱穀を進めました。

最後に籾数えを行いましたが、上段3株で約80の穂に5千粒の籾がありました。
1合の米は約6500粒ですのでおおよそ4株で1号くらいになりそうです。
主に子供達が数えてくれましたがなかなかうまく数えられず苦労していました。

活動予定時間に片付けが終わらず講座終了後に片付けを行いました。
来年の講座で作業グループと勉強グループに別れた場合、作業に就くことができる人数は
今日の活動よりも少なくなるため、同じ活動内容では作業が間にあわないことが予想されます。
来年の講座で何をどこまでやるのかを考える課題の残る活動となりました。

籾の収穫量は80kgでした。昨年は唐箕を行わず藁クズも混じった状態で80.5kgでしたので
もしかすると昨年よりも収穫量が多いかもしれません。 籾摺りをするとどれだけの量になるか楽しみです。
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10月28日(日)9:30〜12:00
参加者内訳
 田んぼ班 大人:10名 こども3名 森づくりの会 2名 行政 4名 合計 19名

前日の天気予報が雨でしたので1日ずらしての活動です。
脱穀作業で籾と藁クズを分離する時には風で藁クズを飛ばすので濡れていると作業になりません。
今日は風もなく晴れて、とても良いコンディションとなりました。

今年は機械脱穀機と電動唐箕が導入され、今回の脱穀が本格使用のデビュー戦です。
昨年の脱穀時には唐箕を行わず、籾摺り時に機械が詰まってしまったので今年はきちんと唐箕を行い
藁クズを取り除く必要があります。また籾摺り機は穂の切れ端に弱いということですので、
穂の切れ端から籾を分離させる必要もあります。
1週間前に新機械の試運転が行われており、機械脱穀機では大きな穂の切れ端が
生じやすいことがわかっていたため、手作業で穂の切れ端から籾を分離させることにしました。
一方電動唐箕は様々な調整機能がついておりうまく調整できればかなりの省力化が期待できます。

活動は新しい機械から出てくる物をどうやって受けたら効率的かなどを探りながら、試行錯誤で進めました。
午前の活動の最後に作業の振り返りを行いましたが、機械脱穀機で脱穀したものに大きな葉が混ざっており唐箕で
分離できないために、午後の講座の作業では機械脱穀機の後に大きな葉を手で取り除く作業を追加することにしました。

最後に下段のモミ数えを行いました。70の穂から合計4000粒のモミが取れました。
稲株が細かった割に意外と多かったというのが感想です。
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10月26日(金)9:30〜10:30
参加者   6名
活動内容  稲束の移動

土曜日の雨で、稲束が濡れるのを防ぐため、作業棟に運び込むことになりました。
班員5名と応援のCさん6名で1時間ほどの作業になりました。
東山総合公園の許可を取り、車1台とリヤカーで運び終わりました。
稲架の片付けもでき、1時間ほどの作業となり、Hさんの脱穀のイメージの提案についても話し合い、段ボールや籾取り作業に使う容器の確認をしました。
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10月20日(土)9:15〜12:00
参加者   5名
活動内容  脱穀の準備

イネの脱穀は一週間後の27日、コメづくり講座第5回目で行います。
昨年までは借用した機械で行ってきましたが、ずっと欲しかった「脱穀機」「唐箕」いずれもモーター付きを森づくりの会で購入しました。
新しい機械の試運転をして性能や使い勝手を確かめ、27日の作業がスムーズに進められるように準備しました。
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10月13日(土)13:30〜15:30
参加者内訳
 講座参加 大人:14名、こども:16名
 行政   大人: 7名
 田んぼ班 大人:18名 こども14名
 森づくりの会応援参加 大人:2名    合計71名

今日の講座は「稲刈り」でした。
予報通りにあまり日差しも強くなく、作業がしやすい気候でした。
田植えの時期の緑色とは見違えるほどの黄金色の田んぼになっています。
中には青い穂もありますが、大きく稲穂が実っていました。直前に台風があったためか、稲穂の重さで首を垂れているというより、根元から倒れている稲穂が多くありました。

いよいよ稲刈りが始まります。
最初に鎌の使い方や刈り方、稲束の紐での纏め方の説明がありました。
田植えの時ほどではないですが、場所によっては特に下段がかなりぬかるんでいて足をとられ、作業が大変でした。根本から倒れている稲穂を刈る作業はとても難しいです。
長靴が埋まって抜け出せずに泣いている子供もいました。
今年は子供達が物凄く頑張ってくれたと思います。いつも作業の後半は飛び出てきたバッタやカエルを採るのに夢中になり、大人が頑張っている様子が見られますが、今年は例年とは違い最後まで熱中して刈りこんでいました。
束ねる作業については地味なのであまり人気がないのか、大人たちによる作業が中心でした。
刈って束ねた稲を体が見えなくなるくらい頑張って抱えて運ぶ子供たちが印象的でした。
上段付近に立てられた稲架を見ると、田んぼはもうすっかり秋の姿です。
次回の講座は「脱穀」です。
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10月13日(土)9:30〜12:30

今日の午前中は上段の稲刈りを田んぼ班でやりました。
役割分担は、だいたい子供が稲を刈り、大人がシュロひもで稲束にしていきました。
稲を刈っていると、クモなどの虫がたくさん逃げてきました。

途中の休けいで「ゼリー」と「豆板」が出ました。私の妹はおかしをたくさん食べていました。

休けい後はまた稲刈りを続けました。
刈り終わったら「はざだな」に稲束をかけていきましたが 、竹が途中でわれてしまって、やり直しになりました。
たくさん「おもち」ができればいいなあと思いました。
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10月12日(金)9:30〜12:00
参加者:7名

爽やかな天気の中、田んぼ班以外の応援を得て、鳥よけネット外しをしました。
まず、ペットボトルの重しや、固定用の竹を片付け、ネットを固定してある麻紐を外します。案外この作業で時間をとります。
固定していた物をとれば、緑のロープの上を滑らせるように簡単にネットはたためるはずでしたが、ネットの端糸が糸巻きから外れたり、切れたりしていることに手こずりました。
休憩中、1羽のスズメが中段のイネところに来ると、続いて、5.6羽飛んできます。思わず手をたたいて追い払う場面がありました。
たたんだネットは圧縮袋に入れて、収納しやすくしました。ネットをたたむ際に地面に置くとゴミがネットに絡まるので、ブルーシートの上で来年はするとよいと思いました。
古代米のイネは明日は刈り取らないので、目印のひもをつけました。
中段がよく乾いていないところがあるので、注意して稲刈りに臨みたいです。
今頃スズメたちはおなかいっぱい食べていることでしょう。
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2018年9月23日(日)
参加人数 大人13名、こども7名 計20名
作業内容 畔の草苅り、田んぼのコナギ除草など

色づいた稲穂がたわわに実っていました。今年は何故か雀が少ないとのことで、ネットギリギリの穂までしっかりお米がついているようでした。
作業は草苅りやコナギの除草。コナギは花を咲かせていて可愛かったのですが、種ができると繁殖力がとても強いので、花のうちに頭を落とすそうです。
中段・下段は稲刈りに向けて水を抜いたので、コナギがたくさん顔を出しました。
そして同時にザリガニやカエル、おたまじゃくしも顔を出し、ザリガニはバケツにいっぱい捕まりました!
ザリガニは茹でて食べられるそうで、我が家も今回初挑戦すべく、ザリガニ少しを持ち帰りました。無農薬田んぼで育ったザリガニのお味…ドキドキですが楽しみです。
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9月18日(火)10:00〜12:00
田んぼ班臨時活動  参加者3名
9月18日 草刈り機の不調により、やり残した草刈りをしました。
Tさんの協力と2名の班員で、9時半から11時まで、田んぼの畦の草刈りを行い、きれいになりました。
古代米の花がやっと咲き始めました。
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9月9日(日)13:30〜15:30
参加者:大人9名、こども2名
作業内容:草刈り、稲刈り用紐準備など

心配していた台風による被害も最小限に留まり、稲も鳥よけネットも無事だったことに皆がほっとしました。
強風で飛ばされた枝葉をネットから取り除くために田んぼへ入ると、中下段は相変わらずコナギが元気に葉を広げていました。
午前中の雨で水温は少し冷たく感じました。

Nさんが刈払い機を使って田んぼの南側の除草を担当してくださいましたので、他メンバーは畦の草刈りをしました。
周辺にはキノコがたくさん顔を出ししていました。(毒キノコ?)
こどもたちは稲束用の紐数えやザリガニやヒメタイコウチを見つけて楽しんでいました。

実りの秋にむけて穂が頭をもたげるまで無事に育ってほしいと思います。
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8月26日(日)9:30〜11:30
 参加者:大人13名、こども6名
 作業内容:畦の草刈り 田んぼのコナギ除草、温度・稲穂数調べ

・今回の報告は今年度に新入会Kさんの感想です。

 小学時代の息子達の仲間には転勤族のお子さんが多く、よく里山で遊んでいました。私もあるお母さんに「シラタマホシクサを見に行きましょう」と誘っていただいたことがありました。

その場所を改めて訪ねるきっかけを作って下さったのは、東北の震災でご苦労をされたかつてのお仲間ご一家でした。「今、世界のどこを旅するより、名古屋へ行きたい」と。昨年、ご子息は、ご家族とは別行動で長い時間を思い出深い里山で過ごされました。子供時代の面影の残る男性の言葉は、私達家族の心に残りました。

この度、スタッフにお声をかけて頂き、活動に参加することになりましたが、ご縁は与えられるものではないか、と思えます。

田んぼ班初回は、田の中で長靴が抜けなくて、尻もちをつくこと二度。次の回は、田の淵でひざまずき、水中のコナギを抜いたりしました。今回は子供達が水路に落ちないようにとのご指示通り、溝に覆いかぶさっている草を刈りました。そこは過日、息子が散策の途中でカルガモの親子を見つけた場所でした。今日は、鳥よけネットに掛かったメスのカブトムシが救出されました。

稲は順調に育っています。あとは、台風が来ないように願っています。

三種の藻が見られる田んぼは大変貴重だそうで、調査・研究の対象となるそうです。地球温暖化の進む時代に、里山は環境問題・食糧問題の先端につながっているのでは、と改めて思います。優しいお子さん達、若い方達に気軽にお声をかけていただけ、異世代交流も無理なく出来る場所として、里山は大きな意義を持っていると思います。
とてもおいしいお手作りのジュースもご馳走になり、気持ちのよい一日でした。
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2018年7月31日(火) 9:00〜11:30
 参加人数  5人
 活動内容  鳥よけネット張り その2
 29日に張ったネット100坪用2枚、50坪用2枚を「田んぼの形に添うように調整したり」「田んぼに垂れ下がっている部分を持ち上げたり」「ネット端でダブっているところが泥田にはまらないようにをまとめたり」してネット張りを完成させました。
 ネット張りを始めて5年目、毎年改良を加えながら取り組んできました。
今年は、
 @これまでより30cm長い杭を立てた
 A垂れ下がるネットを点でなく線で持ち上げた 
 Bネットの端でダブっている部分を水入りペットボトルで地面に固定した
が改良点です。
 水田のネット張りで困っている人があったら教えに行ける出来栄えで、これまでで最もいい形に仕上がりました、と自画自賛したいのですが、本当の評価はスズメが決めてくれることになります。
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2018年7月29日(日) 15:30〜17:00
参加人数:大人14名、子供5名
活動内容:鳥よけネット張り

今日は、スズメにお米を食べられないように田んぼにネットを張りました。その時に金具にネットが引っかかったり、ネットに穴が開いていて大変でした。
ネットを張った後に、トンボが中に入っていて面白かったです。
そして、稲は穂がついているものもあり、順調に育っていることがわかり、良かったです。
稲刈りまで、まだ時間がありますが、たまに田んぼの様子を見に行きたいと思います。
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2018年7月15日(日) 9:30〜12:30
参加人数: 大人36名、子ども20名、計56名
活動内容:《第三回講座》草取り、虫の観察

第三回目の講座です。35度を超える猛暑日でしたが、元気なお子さんを始め、大勢の方が参加されました。
今回の報告を書いている私は初めての田んぼ班参加だったので、お子さんと一緒に講師の方のお話を聞いて勉強。
前半はコナギの除草です。先週もコナギの除草をしたとのことでしたが、この1週間であっという間に増えていました。その生命力に驚くばかりです。
稲を傷つけないよう注意しながら、横へ横へ無心に草取り。泥の感触も新鮮で楽しかったです。小さなお子さんも、始めは泥に足をとられてビックリしていましたが、すぐに草取りや虫取りに夢中な様子でした。
2回目の草取りの頃には、気温も上がり、こんなに汗をかいたのは初めてというくらい、汗が止まりませんでした。
講師の方から昔の人はもっと広い田んぼの草取りをしていたと聞き、お米作りの大変さを実感しました。
草取りを終えると、今度は虫観察の講師の方からお話を聞きました。
お子さんだけでなく大人の方も、講師の方のお話に釘付けでした。こんなに楽しい虫のお話を伺うと、あのトンボは何だろう、このカエルは何だろう…と、どんどん気になってしまいます。
とても暑い中での草取り・虫観察講座でしたが、皆さん楽しんで参加されていた様子でした。
これからもこまめに手入れをして、お米が出来るのを楽しみにしたいと思います。
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コナギの多さにびっくり!
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持ちきれないよ〜
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田んぼの中は温泉のようです
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ヌマガエル
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昆虫の説明を聞きました
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ヒメタイコウチも見つかったネ!
2018年7月8日(日)13:30〜15:30
参加人数 大人16名、子供4名、合計20名
活動内容 草取り、鳥よけネット用の杭打ち

朝まで降っていた雨もあがって、午後は久しぶりの青空になりました。
稲はすくすくと育っています。今日の草取りのターゲットのコナギもしっかり育っていました。
今日は、前回同様、杭打ちもするので、草取り組と杭打ち組に分かれて作業しました。
報告者の私は、草取り組でした。田んぼに入って草取りをする作業に初めて参加しましたが、腰をかがめる苦しい姿勢での作業も短時間であれば、コナギを抜く達成感が勝って、楽しんで作業することができました。
元気よく育っていたコナギですが、大勢で作業したおかげで、終了時間になる頃にはきれいになりました。しかし、来週の草取りまでにまたどのくらい生えてくるのか、、、ドキドキしています。
杭打ち組は、今日は上段に6本、中段に4本、下段に4本の杭を打ちました。前回各段に4本ずつ打ったので、合計26本になりました。
子どもたちは、草取りを頑張った後は、思い思いに虫取りやザリガニ釣りに励んでいました。
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2018年6月24日(日) 9:30〜12:00
水温 11時時点 上段:30℃、中段:30℃、下段:28.5℃
参加者 大人:12名、こども:4名 計16名
作業内容 
@除草(コナギ)、Aイネミズゾウムシの駆除、B防鳥ネット用の杭打ち、C次回のネット張りの打合せ
報告者感想
 初めての参加でしたが、晴天の中でアットホームな感じで直ぐに打ち解けて楽しく活動が出来ました。

 作業はまずは草取りから、取ったコナギは捨てるかと思いきや抜いてから根を洗い土を落として、もう一度土の中に押し込む? 何故かと聞いて見たところ太陽光を遮断すれば枯れて肥やしになるとのこと。なるほど納得。無農薬栽培だからの作業だとの事。
 次はイネミズゾウムシの駆除だ。ゾウムシだが小っちゃい、イネの葉に一杯いてこちらは指で押しつぶして駆除、16名の協力で506匹を駆除。これも無農薬栽培だから。
 杭打ちは次回のネット張りの事前準備、田んぼのあぜ道なら大変だなと思ったが田んぼの中だったので意外と簡単に打ち込めたが反対にグラグラ感あり、ネットの張りに耐えれるのかな?ネットは鳥から守るため、田んぼの周りは森林だから野鳥の宝庫。野鳥も必死だがこちらも必死?落としどころは、少しスキを見せて賢い鳥にはおこぼれを与える程度に?
最後は次回のネット張りの作戦タイム、昨年苦労したようなので念入りな作戦を立てる。日程上、私の参加は定かでないが、参加出来れば力一杯協力するが出来なければ成功を祈るのみ。
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田んぼ班 苗づくり日記

籾の浸種(籾を水に浸ける)から田植え直前までの、一か月半に及ぶ田んぼ班有志による熱意あふれる苗づくり活動の記録です
2018年6月10日(日) 13:00〜14:30
作業内容:上段たんぼの田植え 雨を心配して30分繰り上げて作業しました。
前日に平坦にした田植え前の田んぼは、泥が沈んで周りの木々の緑が映り美しいです。
田んぼ紐をピンと張り、目印の場所に丁寧に苗を植えました。
しっかりと根付いて丈夫に育ってほしいと思います。
作業はじめに降り始めた雨も止んで無事に田植えが終わりました。

これからは害草や害虫とのたたかいが始まります。
みなさん 力を合わせて頑張りましょう!
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2018年6月10日(日) 9:30-11:30
参加者 大人:37名 こども:36名 行政:4名 計:77名
活動内容:米作り講座 第二回 田植え
 いよいよ待ちに待った田植えです。気温24度の曇り空は屋外活動には大変助かります。今年はポット苗の成長がよく、ポットの中 で根がしっかりと這っていたため、外すのに苦労しました。そして分けつしている苗も一部あり、この先の成長が期待されます。
 田植えに先立ち、これまでの水田への準備や、この先の管理の仕方、田植えの方法を皆で教わります。水田はイネと雑草との戦い。 水田に張る水位を調整し、主な雑草であるヒエとコナギがイネより成長出来ないようにしていくことや、また、決められた位置に苗を植えて行くこと。それは、土からの栄養や太陽の光が均等に苗に分配されるようにするためと、この先の管理の中で雑草を見分けやすくすることからなど。
 各班のリーダーの指示で田植えを開始します。水田の泥の感触を味わいながら、転ばないようにと皆慎重に手を繋ぎながら水田に入っていきます。講座 で習った植える苗の位置は、水田の両側から張ったロープの等間隔に目印が付けられた場所です。ロープを前にして横一線で子供たちが並び、その後ろで保護者から、事前にポットから外しておいた苗を渡してゆきます。張られたロープの向こう側に一列目の苗が植えられ、そしてロープを30cm手前に下げ二列目を植えていく。これを繰り返し苗が整然と並び植えられていきます。水田には足跡で作ってしまった穴があり、苗を植える位置を均らしながら進めます。植えた後に周りの泥を苗の根もとに被せ苗が浮かないようにしていきます。幾度かの休憩をはさみ、作業は順調に進み用意しておいた苗が途中でなくなり作業は終了です。皆で水田横の用水路で使用したポットやロープを洗います。バケツ苗に挑戦 するために、牛乳パックで苗を持ち帰られた方が何名かいらっしゃいました。大きく育つといいですね。
 生き物発見では、子供たちが田植えの前後でヒメタイコウチ、ヌマガエル、カイエビ、オケラを見つけ興味津津に研究をしていました。水田の横の柿の木に小さな緑色の実がなっていました。この実が大きくなると同時に、稲穂もたわわになっていくことでしょう。雨が降りそうでしたが最後までもちました。美味しいお米ができますように。
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2018年6月9日(土) 9:30〜11:45
参加人数 大人8名、子供1名、合計9名
活動内容 代かき調整

梅雨に入り、雨が多い一週間でしたが奇跡的に清々しい梅雨の晴れ間に恵まれました。
田植えを翌日に控え、最後の代かき調整です。昨年までは平日に設定していましたが、たくさんの人数が参加できるように
田植えの前日ですが今年は土曜日に設定です。

まず作業前の田んぼの状態です。
土の硬さ すっかり柔らかくなっており、田植えするには申し分ない硬さでこれ以上の泥作りは必要ありません。
雑草   5/27の活動から2週間、当たり前ですがしっかりコナギが育っていました。こいつは田植え前にしっかり
     退治しなければなりません。
     当初中段に集中していると思いきや、よくみると上段にも下段にもしっかり生えていました。
土の凹凸 作業前は水を深く張っていたので凹凸はわかりませんでしたが、前回までの活動の記憶では
     中段北側が少し盛り上がっていたかと思います。

ということで、今回の作業のミッションは田植え前に雑草を退治することと、田植え後に水深管理しやすいように
田んぼを平らにすることの2点となります。

こんな状態から田んぼの水を抜きながら作業スタートです。翌日の田植えをしやすいように最後には水を浅くしなければなりません。
上段を除草なしでいきなりフラットにするチームと、中段&下段の除草チームの二手に分かれて作業開始です。
雑草が少ないと思っていた上段ですが、水を抜いていくとコナギを次々発見、水が減るまで熊手で土の表面をかき混ぜて
コナギを浮かせて退治し、その後はレーキで土を平らにしてゆきました。
除草チームは新しく導入した草取り鎌(?)での作業です。土の表面を雑草ごとかきとり浮かせてゆきます。
使い勝手が良いようで、田植え後の除草での活躍も期待できます。

休憩を挟んで後半戦はレーキで土を平らにするチームと田植えの目印紐の調整を行うチームに分かれての作業となりました。
盛り上がった土を動かすのにレーキを押して、表面を平らにするのには足跡がつかないようにレーキを引いてと、見事に田んぼらしい作業となりました。

最終的には浅い水深でも凹凸が目立たない美しい田んぼが完成しました。明日の田植えが楽しみです。
あとは雨になりませんように・・・ ちなみに田んぼの水を抜いていくとザリガニが続出、子供はバケツにいっぱい10匹以上のザリガニを捕まえてご満悦でした。
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2018年5月27日(日)
参加者 大人 : 11名 子ども : 5名 計16名
作業内容 : 上段の田の苗床崩し、代掻き、畔の草刈り

今日は雲一つない晴天でしたが、暑すぎず作業しやすい天気でした。

来週の田植えに向けて、土の塊をくずして田んぼの土の表面を平らにし、虫が寄り付かないように畔の草を刈りました。
巣作り中のツバメが田の土を取りに来ていたり、田に張られた水面にカエルの卵が浮いていたりと様々な生き物と出会うことができました。
作業の途中、子供たちは虫取りに夢中でカエル、オケラ等をとっていました。

帰り際には近くの木から風に乗って飛んできた柳絮(綿毛を持ったやなぎの種子)が田の上を舞い、青い空のもとに雪がちらついているような幻想的な風景も見ることができました。
苗もぐんぐん成長しており、来週の田植えが大変楽しみです。
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2018年5月20日(日)
参加人数 大人37名、こども31名 計68名
作業内容
代掻き、畔塗り、畔の草苅り

朝は少しひんやりした空気の日でしたが、第1回目の講座ということで大勢の方の参加がありました。
スコップや備中鍬を使い固い土を掘り起こし、塊を足で踏み水と混ぜて泥にしていく代掻きが作業の中心でした。
泥にはまって動けなくなったり、転んで泥だらけになっても楽しそうに田んぼの土を踏む講座参加のお子さんの姿が印象的でした。
カエルもたくさんいて、子どもたちは後半、カエル捕りに夢中になっていました。
稲の苗は約20pに生長していました。6月の田植えが楽しみです。
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2018年5月13日(日) 13:30〜
参加人数13名(おとな:9名、子ども:4名))
作業内容
本日は田んぼの水位調整、田植えひもづくり、今後の打ち合わせをしました。
朝から降り続いている雨の強さが増す中での作業になりました。
2週間前に播いた籾は品種によって成長に違いがあり、「高山もち米」はまばらに苗がでており、「喜寿」は揃って青々と出ているといった状態です。

田植えまであと1か月。「高山もち米」がどこまで頑張れるか楽しみです。
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2018年4月28日土曜日 9:30~12:00頃
参加者 大人:16名 子ども:11名 計27名
作業内容 田んぼ班臨時活動
4月最後の活動日、日差しはが強いですが時折吹く風が心地よい一日となりました。
田植えにむけての苗づくりの始まりです。
事前準備として、10日前から浸種し根が出てきた籾を根切りシートを敷いたポット苗育苗箱に有機培養土に入れて蒔いておきました。

今日の作業は、トレイに用土を入れて籾を播きました。
親子一組となって、小さな籾を額に汗をかきながらトレイに入れる様子が印象的でした。
トレイに入れた後は、上段田んぼに準備しておいた苗床で元気な稲に育てていきます。
作業の途中、子ども達は虫取りに夢中でトンボや蛙などを取っていました。
これから、田んぼに水がはいると様々な生き物たちに出会えると思います。 これから、益々暑い日が続くと思いますがメンバー全員力を合わせて元気な稲に育ていきましょう。
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2018年4月22日日曜日 9:30~12:00頃
参加人数19名 (内訳 会員10名、子ども9名)
作業内容
この日はいいお天気で、気温30度超の夏日になりました。
主に、次回籾蒔きの準備で、上段田んぼに苗床(なえどこ)を作り ました。
子どもたちは、よもぎ摘み。
摘んだよもぎは、冬まで保存して、12月の餅つきでよもぎ餅にす る予定です。

休憩後の後半は、田植え用のロープの準備をしました。
苗を等間隔に植えるため、ロープにリボンで20cm間隔の印をつけます。 子どもたちも、みんなそれぞれしっかりお仕事をしてくれました。
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2018年4月8日(日)
活動参加者は大人12名、子ども5名 計17名
作業内容
@田おこし
A水路の水量調節板のはめ込み
午前中は曇りで気温も低く寒々しい感じでしたが、活動前に里山の家で、お昼ご飯を食べていると、お日様も出てきて少しあったかくなってきました。
3月中に満開だった梅の花はすっかり青々した葉っぱに変わり、よく見てみると、小さな梅の実もちらほら。
今回は、前回の続きで耕運機をつかって上段の田んぼ、クワやスコップを使って中段の田んぼの田おこしをしました。年長さんの男の子も思いクワを使って、頑張ってくれてました!
もう一つの作業では、子供達が大活躍!!冬の間は外されていた、水量調節用の板のはめ込みです。どこの水路用かの印が消えてしまってる為、みんな各々に板を持ち、はめてみては、「ここじゃないなー」「うーん、あとどこだ??」「はまったー!!」と、一生懸命探してはめてくれてました。
田植えに向けて、今回もしっかり活動できてよかったです!
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2018年3月25日(日) 9:30〜12:00
参加者数 田んぼ班大人:11名 こども:9名 森づくりの会:1名  計21名 2
作業内容 肥料のすき込み
桜の花が開花しすっかり春らしくなりました。快晴の中で今年2回目の田んぼ作業です。
40L の乾燥牛肥を上段に4袋、中段に3袋、下段に5袋蒔いてすき込みました。
この一週間の雨で田んぼは半分固まっており、もう半分はぬかるみでしたが作業は子供が肥料を撒き、大人が漉き込むという分担で進めました。
今回は田んぼの固まった部分に新型耕運機を使用しました。男性は人力の鍬作業を主として行なうこととし耕運機は女性に扱ってもらうことにしたのですが、耕運機の方向転換に力が必要で大変だったようです。
耕運機を扱った方々お疲れ様でした。

肥料のすき込みと併せて水はけ用の水路の整備も行いました。
大人も子供も良く働いた1日でした。
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2018年3月13日(火) 13:00〜15:30
参加人数 2
まだ、田起こしの始まってない田んぼを見ながら、日進の愛知牧場車を走らせ、有機発酵乾燥牛糞 40L(15Kg)を12袋購入し、田んぼ近くまで運ぶ作業をしました。
今年は昨年より5袋多く田んぼに入れます。
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2018年3月11日(日)
(参加者)大人:14名  子供:7名  計21名
(活動内容)@田おこし
      A田んぼ周辺の整備と落ち葉集め
      B下段田んぼの東側の溝崩れ防止作業  

 里山では、梅の花がきれいな花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれています。
久々の田んぼ班の活動でしたが、新メンバーの方も来てくれて嬉しいことですね。
今日は、まずは眠っていた田んぼを起こしにかかりました。子供たちは落ち葉を集めては田んぼにばらまく作業を手伝いました。
田んぼの土と混ぜることで、豊かな土壌を作るのです。自然のサイクルは無駄がないですね。
下段の田んぼの東側は溝が崩れやすいという去年の反省点から、今年は波板を建て、水路の確保を目指します。良い結果を期待したいですね。
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2018年2月14日(水)9:30〜12:00
作業内容:荒起こしと藁切り
参加者:5名 行政:2名 委託業者:3名

活動前はせせらぎには氷が張り、田んぼは霜に覆われていましたが風もなく春らしい陽ざしを受けて作業できました。
麻袋4袋分の藁を押切りで切り、3段の田んぼへ戻し、稲束用の紐の整理などを行いました。

本日は行政を通じて委託業者による荒起こしが行われました。耕運機2台、バックホー1台により作業は順調に進みました。
下段たんぼ東側の溝ほりも行われました。
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2018年1月28日(日)9:30〜13:00
  班会  2017年のふりかえりと新年度の取り組みについて
  参加者:7名

〜以下について話し合いを行いました。

■昨年から始めた「苗づくり」を新年度も引き続き行うことになりました。
 3段の田んぼは状態に違いがあり、稲の生育にも多少のばらつきが見られますが 地力回復のために藁や落ち葉、肥料などを工夫し、田植え時の株間を20cmにして 収穫に繋げます。

■2講座「田植え」「稲刈り」については、昨年と同じく班活動と講座を分けて作業します。

■田んぼの見廻り、防鳥ネット張り、脱穀の改善点については、再度検討します。

■講座参加者に「森づくり活動」に興味をもってもらうにはどのような働きかけが必要か?
  ⇒講座開始時に「森づくりの会」についての説明を行うなど

■班の役割分担決めと後片付け
  ⇒ 活動後の道具の片づけは当番制とし、解散は作業小屋前とします。