炭焼き班

再出発のお知らせ

　当炭焼き班は事情あり2014年10～11月の炭焼きを最後に長らくHPによる活動報告をお休みしておりましたが本年より活動方針を改め再出発することになりました。
　2月分より皆様への活動報告を再開することとなりましたのでお知らせいたします。
　残念ながら目下のところ東山の森における炭焼きが再開できる見通しはありませんが当面は炭焼き窯他設備の維持管理並びに炭焼き文化の継承を使命と位置づけ諸々の活動を続けていく所存です。
　都市に隣接した森の中で、里山生活に欠かせない風物であった炭焼きの意義と役割を次世代の子供たちへ語り継ぐためにも関係者一同息長く努力していく覚悟です。市民の皆さんの更なるご理解とご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。

2017(平成29)年2月

☆　発足経緯
「なごや東山の森づくり基本構想」に基づき、２００９年、平和公園南部が「くらしの森」として整備されました。これにともない、今後、里山のくらし体験が出来るようになり、そのひとつとして「炭焼き」を行う事となりました。
「炭焼き」は、人と森をつなぐ重要な活動であると考えます。

☆　目的など

森の手入れで伐採した間伐材を炭材とし、できた炭を森づくりに活かす。また、炭焼きを通して多くの人たちとつながり、持続可能な循環型社会の実現を目的として活動していきます。